1242743 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

むかしのこと

むかしのこと

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
2006.11.14
XML
どうぐのおばけ


ISBN:4494004367 単行本 童心社 1993/06 ¥840
せなけいこ さく


せなけいこ
といえば、おばけかうさぎ。というほどに、魅力的な絵本のようです。
暗唱するほど読んでます。

サイズもちょうどいいし、紙もしっかりしているので好きです。

絵と活字のバランスがいい絵本もいいけど、右に絵、左に字、とわかれているのも
小さいうちはわかりやすくていいなと思います。
そうでないページがでてきたときハイライトだなとわかるし


おばけといっても悪さしたり、『ねないこだれだ』のように脅しつけたりするわけじゃなく、
おばあさんを助けてくれるし、りゅうもでてきてちびこの好奇心が刺激されたようです。

ちびこは後ろを向いている人をとても気にします。
おばあさんや、背中を向けて修理しているどうぐのおばけのことを
「なんで顔ないん」といぶかっておりました。
こんな顔しとんちゃう?と怖い顔をつくる私は鬼ね・・・
きゃーやめてーと言いつつもう一回というのは、おばけ本を読むときの儀式のようです。
おつきさまのこといえないね!親切で家なおしてくれてるのに)


好奇心、といえば「ばけてでる」とか「つくもがみ」など、知らない言葉もでてきて、
そちらも刺激されていたようでした。
どうぐも、うちでは漬物はタッパーでつけてるし、足つきのなべとか、新鮮だったようです。
じろじろ見ていました。


(2005年7月21日)







お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2006.11.27 10:53:55
[絵本・児童書(た行)] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.