全て
| カテゴリ未分類
| 絵本・児童書(あ行)
| 絵本・児童書(さ行)
| 絵本・児童書(は行)
| 絵本・児童書(や行)
| 絵本(大人向け・絵本についての本)
| 韓国ドラマ
| 海外ドラマ
| 絵本・児童書(か行)
| 絵本・児童書(な行)
| 絵本・児童書(た行)
| 絵本・児童書(ま行)
| 絵本・児童書(ら行)
| 絵本・児童書(わ・を・ん/他)
| 豊田行二
| 絵本(こどものとも)
| ドラマ(日本)
| 漫画の感想など
| 正本ノン
| 読んだ本の感想など
| 法城慎一郎
| 富島健夫
| 赤松光夫
| マーガレット
| 映画
カテゴリ:読んだ本の感想など
「特選 くらいまっくす99」のGoogle検索
*** ![]() 1999年7月22日 マガジンハウス 本体価格1800円 隔週誌『ダカーポ』内のコラム「くらいまっくす」(新刊本ガイドのなかの官能小説を紹介するコーナー)から99作をピックアップし、体の部位などごとに分類してある。途中、永田守弘の短い文章と、荒木経惟の写真がある。カラーもあればモノクロもあり、しばりもあれば男が登場しているものもある。90年から99年の間に刊行された本にのったもののようだ。 永田守弘の文章は、新書と同じようなことをコンパクトに。 永田守弘はこのコーナーを18年あまり担当し毎月3冊、合計約1300冊以上を紹介してきたそうです。 そのためにその5倍は官能小説を読んだので、6500冊は読んだ、そうです。 その後の新書では更にその数が増えていました。 しにせ?から女流まで、さまざまな作家のさまざまな作品が登場しますが、 うちでは 目次とともに、豊田行二・赤松光夫作品を挙げておきます。 *** 目次 はじめに くらいまっくす うしろからまえから 赤松光夫『熟女妻』(桃園書房) いかがしましょうか、がいい 豊田行二『人妻教習生』(光文社文庫) もとは、136有楽出版社です。 なめるしゃぶる 赤松光夫『性乱結婚相談所』(双葉社) くわえるすう 豊田行二327『乱れ妻』(光文社文庫) いじるこする おしり あそこ おっぱい あし 豊田行二195『野望の罠』(祥伝社) 足指をなめる男性はよく出てきます ゆび はめるしめる ぬれるもだえる 赤松光夫『乱れ聖妻』(徳間書店) うめくわめく もれるちびる はじめて 赤松光夫『愛戯の饗宴』(双葉社) 豊田行二354『惑溺妻』(双葉社) おなにー れずびあん いたぶる よがりなく あとがき *** あら、奇しくも両者とも四作品。 『野望社長室』(『羊の野望』改題)の解説(澤村健)で、このコーナーの登場回数が一位になって インタビューを受けた、というエピソードがあったので、 それが載っていないかな、と思って見てみたのですが ありませんでした… 本としては、 豊田作品は女のまたにはさんでたティッシュが落ちるシーンだとか 処女膜の傷の表現の箇所が抜粋されていて ここなら納得がいくなという感じでしたが… それに、永田守弘の文章も、新書を読む前だったらきっと新鮮だった。 でも写真はやらしくないし、他の人の作品の文も読んでみようと思ったが 興味がわかず、苦痛になってすぐやめてしまった。 あとがきに セックスに相性があるように、作家と読者、作品と読者にも相性があります… とある通りだなあ。 おもしろがれたらよかったんだけど、私はちょっと損した気分です。 古本で買っといて何ですが…すみません!! ■永田守弘著作のつたない私の感想 『教養としての官能小説案内』 『官能小説の奥義』 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011.04.09 11:33:21
[読んだ本の感想など] カテゴリの最新記事
|