1240115 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

むかしのこと

むかしのこと

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
2013.05.13
XML
カテゴリ:漫画の感想など
【送料無料】砂とアイリス 1 [ 西村しのぶ ]

ISBN:9784087825190
集英社
2013年04月25日 発売

発掘する二十代女性の話。
バイクで動き回る。ガラスが好きでこの世界に入って、
先輩で准教授候補かなんかの男がいて、既婚者で、
水上住居を守ろうとしてる奥さんがいて、など
そういう話。

学校の長い休みにお寺に行かされたり、
水上住居なんかは、『RUSH』でおなじみのパターン。

「ココハナ」という雑誌で連載。

***

『一緒に遭難…』第四巻が出てすぐなので驚いたのと得した感があるけど
『一緒に遭難…』は発売延期になっているからかー

引っ越して少し余裕が出て本屋さんで買った。もうぼろぼろ。
自分の気持ちをもてあますとき、西村しのぶの漫画読むと落ち着く。

時々、前の住みかでの生活の夢を見る。目が覚めたら寂しい感じがする。
小学生の子どもも前の学校の夢を見て泣いていたりする。

そんなとき、ドレスに「関西ではバラは巨大化します」と描いてあったのを
思い出して、バラを育てたいなと思っていた。庭はあるがコンクリートなので
鉢植えだから、ミニバラを探していたら、
母の日過ぎて半額になっていた。八本植えてあって780円!!
ピンクと赤の二色で、つぼみもたくさんついていて楽しみ。
子どもも欲しがっていたししとうを買う。
こちらは虫が多いが(山と川の土地で、川辺の菜の花が美しすぎて意識がとびます)
放課後活動もなくなっちゃったから、時間はあるし、駆除はわりばしやなんかで地道にやることも可能
素人考えなので、そんな甘いものじゃないかもしれないが
それもまた面白!!だ(C by リューク)

バラの次はもちろんアイリスですよ。
季節外れに咲かせてジャスティって名前をつけてもいい。

私は大好きだけど、『LINE』なんかを読んでいても時々感じる、
取材したことを、円滑に組み立てずそのまま組み込んでるなという
ぎすぎす感はあるかもしれない。

だけど突然、今までの生活と切り離されて新しい土地に組み込まれざるを得ないときは
それが心地いいんです。
これ、引揚げの話にひかれるのも同じかもしれない。父が引揚者というのとまた別に。
画伯、関西をうろうろしてるのに不思議だ…
雑誌をうろうろした結果なのか…

だから、この砂とアイリスはもうぼろぼろなのです。


赤松光夫富島健夫豊田行二正本ノン漫画感想





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2013.05.14 10:06:06



© Rakuten Group, Inc.