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2021.08.07
カテゴリ：バイク関連
 シリンダーヘッドからオイルを吹いたり・・・ 首都高速の中高環状線のトンネル内でオーバーヒートしかけてラジエター液をブチ撒いたり! 色んなところから、色んな物が噴き出したエフハチ(F800R) オーストリアのロータックス製エンジンを積んだバイクでした が! 何? コレ本当に800ccもあるの? と言うくらい リッター辺り25km普通に走れるバイク 国産の400ccだってリッター辺り20km走れるバイクは少ないというのに!! まあ、メーターがガバガバだったという話もありますが(笑) あと、アクセルを全開にする為には 一回持ち直して、もう1回捻らないといけないとか(焦) とんでも無い設定になってたりしましたが しかも、FI車なのに まるでスーパーカブにでも乗っているような牧歌的な回転の上がり方と排気音 でも 本当にBMWって燃費の良いバイクなんだ! と、心から感動した記憶が と言うのも、速度3号で ボスに強制的に連れていかれた白馬 あの時 200kmを越えた辺りで給油しないとガス欠になってしまう速度3号に対して BMWに乗っている人達は、平気で350km～400km走ってしまう! あれが物凄く衝撃的だったんですよね あと、国産のスーパースポーツに乗っている人達ですら リッター辺り18kmは確実に走れるというのに どーした速度3号は、あんなに燃費が悪いの?(涙) と思っていた事が! それが まさかね? BMWって本当に燃費がいいんだ! と・・・ 感動している暇もなく  やはり、シリンダーヘッドからオイル吹いちゃう(笑) そして、ステップとかセンタースタンドをガリガリとすって削れて行っちゃうF650GS ナニコレ? 普通に27km/L走るんですけど フルタンク(16リッター)で400km以上の航続距離を稼げるという(唖) ロータックスすげー!(叫) オイルさえ吹かなければ最高!(笑) あと、燃焼センサーの誤作動でエンジン止まったりしなければ、もっと最高!  更にバジン号(セルタオ) 1990年代のバイクのリメイク品 しかも でもロータックスエンジン!(650ccの単気筒ですが) 最初はリッター辺り25km走れなかったのに 走行距離が8000kmを越えて、1万キロに近づいてきた頃に当りが取れ 29～30km/L サーキット走ってレットゾーン警告灯が点きまくっても、27km/L余裕! ただし 燃料タンクが14Lと・・・ かなり小さくなってしまったため 航続距離は減ってしまうという(涙) でも! ココまで燃費の良いバイクに恵まれて そう! リッター辺り25km以上走るのは当たり前! と言う概念を自分の頭に刻んでいたのに それを真っ向から裏切ったヤツがいた!!  F800R なんと・・・ 走ってもリッター辺り23km弱 エフハチやF650GSと同じエンジンなのに! FIが進化して プログラムが変更になって! ビュンビュン回るようになって 新基準の排ガス対策と、燃費対策を施したら 年費が悪くなりました? って何故に!!(叫) しかも1年後 ライドバイワイヤー化(電子スロットル装備) 乗った事が無いので不明ですが・・・ 更に悪化しているッポイ? で・・・ まあ、期待はしてなかったけど でも、空冷のR1200シリーズに乗っていた人達は かなり燃費が良かったはず! と・・・ そう思い込んでいた自分が間違っていました そう あの白馬で 燃費の良さを見せつけてくれていたのはSOHCエンジン その後DOHCに変更になっていたんですよね エンジンのピックアップと、パワーの出方とか 物凄く良くなった代わりに そして・・・ 廃ガス対策をした結果 燃費が!!  ドンだけ頑張ってもリッター辺り19kmを越えてくれない!! R-ninT PURE なんか知らないけど バイク どんどん燃費が悪くなって行ってるんですけど! って言うか、排ガス対策でパワーダウンを余儀なくされるのを誤魔化すため! 排気量を上げる手段に出たハーレーとBMW(困) で・・・ 既存のエンジンも、燃料噴射プログラムの徹底を施し 3000rpmで、機械的に切り替わるとか エンジン回転が、そので引っ掛かるような感じになるとか 乗り手が、その切り替えタイミングを全て掴んで アクセル操作とか 全て考えないといけない時代がやって来ました(涙) そして今年 全てのモデルが電子スロットル化され 今までの間隔で乗ると ギクシャク感が出たり 加速がスムーズに感じなかったりとか ただし燃費に関しては不明ですが? なんか嫌な時代になったよね? 環境問題とかを考えれば 正しい選択なのかもしれないけど?? でも 環境対策を施して燃費が悪化とか 何ソレ本末転倒なんじゃね?(困) ガソリン代が上がって来た今日この頃 まあ、でも! まだバイクが戻ってきてないから 暫くは関係ないか!(笑) 内燃機関が製造できるのは、長くて残り14年 これから、どういう時代に向かって進んで行くのでしょう? と、ちょっと心配な 今日この頃 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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