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カテゴリ:歩く!
小河内ダム2023編・パート2 いま、下ってきた方向を振り返ってます パット見・・・ さっきまで下って来た 遊歩道と名前の着く登山道とは違って 石垣が付いている ちょっとした差なのですが 雰囲気が全く違ってきます 一瞬・・・ 石垣ではなく 炭焼きに使っていた方の跡なのかと? 思ってしまうような場所もありますが って言うか、この付近 小河内村は 結構、炭焼きも盛んだったそうで 100kg近い重量の炭が詰まった俵を 小河内村のオネイサン達が 青梅まで担いで売りに行ってたという伝説もあり・・・(滝汗) しかも日帰りしてたらしいぞ? って言うか、化け物か? 当時のオネイサン達! って話は関係ないから置いといて! さて、気を取り直して 再び九十九折区間を下っていきます! って、コレ・・・ 遊歩道として整備した道じゃなくて 元々は、小河内ダムの建造時 砕石現場に向かうために使ってた作業道か何かを そのまま転用してるな? 右岸にある展望公園への道もそうだったりするけど 一部・・・ 折り返しの角度が急だったり 段差が大きい場所は 後から遊歩道として整備した時に コンクリートで石を固めた階段が設置されてたりするけど 周りの石の積み方は 明らかに昭和20年代よりも前っぽい気がする そして・・・ 途中から落石防護ネットが 遊歩道脇に建てられた区間に入ります! まあ・・・ 崩れてきている様子はないのですが って言うか、このネット・・・ 傾いているのは 落石のせいじゃなくて 間違いなく「雪」の重みだろ? まあ 雪が積もってるとき この遊歩道を使って 大麦代展望台に行ってた猛者なんて存在しないと思うけど(滑) でも 小河内ダムの建造時は 今よりも厳寒期は極寒で凍結しまくっている中 ココを作業現場まで歩かされてたのかもしれない?(泣) それにしても 石垣がいい味を出してますよね? 苔が生えて 熟成度が増しているのが良いですよね? そして・・・ この手の古い石垣 現存しているのも凄い事です そして! やっと、国道411号線の路面が近づいてきました もう、そろそろ 思わず進む速度が速くなってしまいそうですが 足元・・・ かなり悪いですからね で・・・ 蹴躓くと この当時の自分 右肩が振動で!(叫) 転ぶと、もっと大変な事に・・・ そして、翌日の銚子行きもキャンセル って、去年 Ben-'Pのせいで身動きできなくて 先に買っておいた切符も全てぶっ飛んだ悲しい記憶がありますから それを2年連続でやるのだけは 絶対に避けたいですし 焦る気持ちを抑えながら 慎重に進みます! って・・・ 90%以上の人が信じちゃいそうな感じになってますし この遊歩道 って言うか・・・ もう、この石の階段とか・・・ 気が付かない人も居るんじゃね? 誰も これが現役の遊歩道だとか 思わないんじゃね? もう・・・ 道が何処なのか 識別するのすら 難しくなってきてるし? とりあえず! ドーギョーシャの皆さんなら 一発で何処が道なのか 平場が何処にあるのか 判りますよね! で・・・ 判っちゃう人は・・・ 今 下ってきた道です って・・・ 逆に、登っていくときは 判り易いかもしれない? 凹凸がハッキリしてるから? そして! ああ やっと帰れる・・・(涙) やっと国道411号線に降りる階段の所まで戻ってこれた って言うか、長かったよ もう気が付いたら 13時だよ そう 確か自分 小河内ダムに到着したの11時だったよね? そして次回 やっと・・・ 小河内ダム2023編のグランド・ファイナル? ちなみにここは東京都です にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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