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カテゴリ:歩く!
まあ、もう・・・ この手の九十九折ってる斜面を見るのは慣れました で! たぶん昔は・・・ ココを 体操服で遠足に来ているチビッ子達が、数珠繋ぎに列を成して 数百人単位で、修行僧の如く並びながら歩いてたんだろうな?(蛇) なんか目に浮かぶんですけど そう言う光景が!! まあね奥多摩の山では 登山の時に「あるある」の事なのですが スタートして一気に標高を稼ぐ階段や九十九折で 一気にライフゲージを削って来る!(疲) 地図を見ると 距離が近いように見えるけど 等高線をよく見てないと 実際には、どんだけの急こう配を登る事になるのか? で・・・ なだらかな稜線に出た時には、既にヘロヘロになってる いや! まだそれだけならいい そう帰ってくる時 この急傾斜を下って来なければいけないから 登りで削られたライフゲージの影響が大きく(泣) 膝に来て 事故が多いんですよ! 本当に! それがハイキングコースだとしても、油断はできないんです!!(怖) ペース配分と言うモノを知らないチビッ子達 全力でココを駆け上がってしまい 突然のように バッテリー切れ起こしたかのように動けなくなる(困) 戦前から戦後間もない頃の日本人体形に合わせたピッチの階段・・・ 現在の日本人の体格と合わないから どうしても、1段ずつ上るのは 歩幅が狭すぎて難しい かと言って、1段飛ばしだと 傾斜が急すぎて 結構辛い! しかも、階段の幅が狭いから つま先立ちを要求される!(攣) 履いてくる靴を間違えると・・・ 冗談抜きにライフゲージをゴッソリと持って まあ、そういう時は! 登ってきた方向を見て 気休めをしていかないと って!(ハアハア) はるか下の方のに、エンジン付きクレーンタワーのバラストが! って、一般の人は と言う冗談は置いといて! とりあえず冬場は 周りの木の葉っぱが無いから ゴールが見えてて 少しだけ気が楽になるかもしれないけど? あと、雨が降った後とか 湿り気がある時は、埃が舞っていない分 逆に呼吸が楽だったりしますが コレ・・・ 夏場だと、ゴールが見えない分 上を見ちゃうと、逆に 精神的にダメージ喰らうんですよね(泣) まだ、こんな上り坂が続くの? って! ちなみに! 頂上広場に行く人ならともかく 御前山に登山で来る人にとっては 水根駐車場に車を置いてから 既に2km近く歩いていることになる って! 小河内ダムの提体を渡ってから この上り坂を喰らっているから これをウォーミングアップと捉えることが出来る人なら まだ良い! のですが・・・ 知らずに連れてこられた人とか 初心者の人は 既に、この付近で嫌気がさし始めてくる頃(泣) お! やっと稜線に出た! と・・・ 思って油断をすると と・・・ 九十九折の事が一切描かれていない 既にライフゲージを削られた居るというのに・・・ ココから始まる たった500m程度の距離で標高を200m稼がないといけない標高741mの無名峰が待ち受けていて! そこから直線距離で1km程度・・・ 少しだけ勾配が緩くなるけど、標高を200m稼がないといけないサス沢山 そこから直線距離3kmで一気に標高差450m以上を駆け上がらなければいけない御前山 しかも途中に三等三角点すら存在しない山が有るので そこを御前山だと勘違いして気が抜けた所に 追い打ちの登りが来るとか! で・・・ 精神的ダメージを蓄積していって かなり追い込まれることになります(泣) 実は、この付近の山 山頂付近に避難小屋が設置されているところが多いんです!(現在も残っているかは不明) て言うくらい、意外と危険だし遭難も多かったりします(怖) 登山の初心者には厳しいんだぞ! 東京都だけど! で・・・ 今までの九十九折りでライフゲージを削られた人が いや、ちょっと待て! 小河内ダムの頂上広場で もう、最初の休憩入れてコーヒー沸かしてとか・・・(滝汗) 本当に見た事が有ります!(唖) って言うか、本当に大丈夫なのか? この人達・・・(滝汗) 山 ナメすぎてんじゃね? 下手すると・・・ 昭和だった頃の秋川市(現・あきる野市)や青梅市内の小学生(高学年)なら 遠足で 少なくともサス沢山まではノンストップで登らさせられてるはずだぞ! 下手すると、そのまま鋸山まで縦走させられる(当時は奥多摩最狂の鋸山林道が車で通れたから、途中までバスが迎えに来れたはずだし) あるいは、桧原村の神戸(かの)まで降りるか? その手のルートは確実に歩かされてたはずだぞ!(唖) なんか無駄に装備の良い、泥で汚れていない軽登山靴を履いた大人が・・・(滝汗) ここで、いきなり休むとか・・・ って、まあ 最近、登山に関する事故が多くなって来ていてるのって こう言う所から来るんだろうな? と・・・ まあ、そんな話は置いといて! 頂上広場の階段に入ります! が・・・ その前に 画像左側に 廃道になった 展望広場からショートカットルートが見えています! 何と言うか? 既に落石で埋まり掛けています! が!!(焦) 展望広場との標高差は10m程度しかない斜面に沿って道が付いているのですが! この斜面の 何処に・・・ ちょっと怖すぎる!(怯) って、元々は戦前の作業道だったとしても ココをハイキングコースとして ちなみに2007年に通った時は この道の途中にベンチが設置されてました って言うか、 ココに と・・・ そう疑いたくなってくるんですけど!! そんな恐ろしい光景を横目に眺めながら 次回 頂上広場へ! ココ、本当に東京都ですが何か? にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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