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カテゴリ:京都
1月9日
滋賀高月・向源寺→滋賀近江八幡・長命寺1・2→京都・福田寺→京都・六角堂→奈良・興福寺 1月10日 奈良・融念寺→王寺駅前→奈良・海龍王寺→楠→京田辺・寿宝寺→お手々→京田辺・観音寺→京都・六角堂 1月10日 午後2:30 六角堂 紫雲山頂法寺 六 角 堂 住所:京都市中京区六角通東洞院西入堂之前町248 アクセス:京都市営地下鉄「烏丸御池」駅 5番出口から徒歩3分 六角さんといわれ親しまれているこの地は 聖徳太子創建、いけばな池坊の発祥の地です。 境内の中には聖徳太子が沐浴したという 池の跡があり、その畔に僧侶が暮らす 本坊があったことから「池坊」と いわれるようになりました。 境内 四十五世専永氏のオブジェ 池坊の祖先は、朝な夕なに花を供え、それが時を 経て、いけばなの名手として知られ、 いけばながひろがったといいます。 山門をくぐって境内をご案内します。 御本尊は如意輪観世音菩薩さんです。 如意輪観世音菩薩 御本尊は秘仏でおいでなので、 この如意輪さんは御前立ち(おまえだち) といわれる模刻です。ただし厨子の中に おいでの御本尊は、御丈1寸8分。 5.5cmの御丈です。 門帳 寺紋・大日輪宝 嬉しいですねえ。今回の見仏記初めての テンプルカーテン&寺紋です。 よくみかけるこの幕は五色幕(ごしきまく) といいます。 「本堂古跡の石」ですが、京都の中心として へそ石といわれています。 六角堂 手水舎 この手水舎の龍のお口はビロビロ~ン として、おそ松くんにでるイヤミ氏の ビロビロ靴下みたいで・・・ あ~また罰当たりなことを言ってしまった ビロロ~ン 六角さんのお賓頭盧尊者(びんずるそんじゃ)は お優しいお顔です。 お優しいっていったら 興福寺南円堂のおびんずるさんが1番かな おびんずるさま 納経所 ちいさなお寺さんですが、華やいでいて 京都の真ん中にいる感が大きいです。 ぐるり池坊のビルとなっており本来は そこそこの広さがあったと思われます。 写真を撮り損ねたのですが、 門を出て、道を渡ると鐘楼があります。 左手ガラス向うはおしゃれな 池坊ビルで1階はスターバックスコーヒー です。実はね、ここのガラス張りのエレベーター のボタンをいたずらっ子のように押し続けて 上へ下への大騒ぎでトップ画像、 六角堂を上からの眺めで撮ったのね。 最後の最後はとっても恥ずかしゅうございました。 夜行バスで名古屋に出て、滋賀・奈良・京都の 見仏記。11のお寺さんを拝観させていただきました。 楽しくって楽しくってねえ。 王寺の駅前では足がもつれて思いっきりこけちゃい ました。が、カメラは死守! 16時16分の新幹線に乗って 19時30分にはマム家の グレズキッチンで、ビールを飲む マムでした。 海龍王寺 アップが終わると、ホッとするとともに、もう見仏に 出掛けたくなるマムです。 完 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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