くれーじーくえいる　ぶろぐ

＜←発売日に無事ゲットしたXperia Z（左）と旧携帯のF-03A。流石に５インチ画面ともなると電話機というよりは小型タブレットの一歩点前って感じですね（笑）＞

　去る９日、NTTドコモのXperia Z SO-02Eが正式に発売され、管理人も早速当日に地元のドコモショップに出かけて予約品の受け取りと機種変更の手続きをすませてきました。これで管理人もようやくスマホ生活の仲間入りです（笑）

　店で各種設定等を終わらせてから自宅に帰り、ほぼ丸一日使って従来使っていたマクドナルドやコカ・コーラ等のモバイル向け会員サービスを引き継ぐための設定等々に注力したほか、日本語入力プログラムとしてMacOS・Windowsで慣れ親しんでいるATOKをXperia ZのAndroid OSにも入れておきました。Windows環境でATOKを使うために契約したATOK Passportがここで役に立った格好です。当初はブラウザも普段使っているFirefoxにするつもりでしたが、こちらは標準のブラウザでもまぁまぁ使えるので保留しています。
　自宅の無線LANへのWi-Fi接続もすんなり設定できたので、パケット量が大きくなるアプリのダウンロード等の作業はできるだけ自宅内か外でWi-Fi接続時に行うようにするつもりです。ただ、ドコモの一部のサービスはWi-Fi接続時には使えないものもあるのがちょっと難点ですかね。
　流石に５インチフルＨＤ液晶だけあって端末は大柄で、これにケースを付けるとケースの寸法によってはさらに一回り増しになります。とはいえシャツの胸ポケットに何とか収まるサイズではあるので持ち運びにそれほど苦はありません。しかし、画面が大きいだけあってブラウザでのサイト閲覧は実に見やすく、試しにニコニコ動画に繋いでぷちます！アニメ版を見てみましたがストレスなく楽しめますね（笑）
　なお、背面もガラス張りデザインのため、指紋を付けたくないなら保護ケースやフィルムが必須ですが、当初契約前に用意しておくつもりだったのがなかなか気に入った物が見当たらなかったので、とりあえずバッファローのハードケースを購入して付けています。そのうち同じバッファローのレザーケースでも買おうかと考えているところですが、どっちにしても付属のクレードルにケースを付けたまま載せて充電することはできないため、その辺が若干不便ではあります。

　何分管理人にとっては初めてのスマホであるため、従来の携帯電話とは当然ながら色々勝手が違うのを実感します。通話機能に関して一つ残念な点があるとすれば、不在時に便利だった伝言メモ録音機能がない点で、これについては利用できそうなアプリもないようなので、月額315円（税込）のドコモの留守電サービスを追加契約する予定です。あと、スマホの泣き所といわれるバッテリーの持ち具合に関しては、元々それほど通信を頻繁にしないせいもあってか、職場の更衣室に電源を切らずに一晩放置してもほとんど減っていないので、バッテリーに関しては割と何とかなりそうです。
　個人的にこだわりたかった着信音については、前の携帯で使っていた自衛隊関連の着うたフルが結局取り込めなかったため、iMacのWindows環境にソニーの音楽管理ソフトであるMedia Goをインストールしてそこから手持ちのエニグマのアルバムのスコアを何曲かXperia Zに取り込んで着信音に使うことにしました。ただ、着うたフルと違って楽曲の途中から再生するような機能はないため、やはり従来の着うたフルとはちょっと違った感覚になってしまうのは仕方ないところでしょうか。とはいえ、音楽関係の機能の充実ぶりは流石にウォークマンを生み出したソニーの面目躍如といったところで、ＰＣから取り込んだ楽曲のタイトルやアーティスト等の情報（取り込んだ時点では"不明なアルバム／アーティスト"と表示される）を一発でダウンロードして反映させられるのはなかなか便利ですね。Media GoがWindowsのみ対応ということもあり、思いがけずエ○ゲー以外のWindows環境の使い道が一つ増えた感じです（笑）

　何はともあれ、少しずつ自分流の使用環境に整えつつあるXperia Z。まずはスマホに慣れる練習のつもりで使ってみることにします。