カテゴリ:料理の下手人
・・・と言ってもPC関連パーツとかの話ではありません(笑)
独り者が自炊で揚げ物料理をやろうとする時に困るのが揚げ油の扱い。当然ながら一回ごとに使い捨てるような贅沢はできないので、管理人は活性炭入りカートリッジ式のポット型油濾過器を使っています。これまではパナソニックの天ぷら油クリーナー『レッツフライTK-CT10』を使っていましたが、使用する専用濾過カートリッジが安いとは言い難いため、もうちょっと何とかならないかと考えていました。 そこで新たに目を付けたのが、管理人が掃除用品のレンタルで利用しているダスキンの製品の中にある油濾過器『油っくりんナイス』。ちょうどいいタイミングで先日西条市内でダスキンの商品フェアが開催されたので、購入して使い勝手を試してみることにした次第です。 油っくりんはレッツフライを製造するパナソニックのOEM製品であり、カートリッジ直径等はほぼ同じですが厚みが異なるほか、ペーパーフィルターとカートリッジの二重式であるレッツフライと違いカートリッジのみの構造になっています。大きな違いはカートリッジ1個の濾過容量で、レッツフライ用が約10回程度なのに対して油っくりん用は約3回程度とカートリッジの大きさに比例して少なくなっています。当初はカートリッジだけ買ってレッツフライに流用するつもりで、ダスキンのフェアでカートリッジのみ購入してレッツフライの濾過容器にセットし、余っていたレッツフライ用のペーパーフィルターと組み合わせて使う予定でした。管理人が普段揚げ物で使う油の量はフライヤーの大きさの都合で1回につき約250gと少なめにしており、ポット本体は使わず濾過容器だけを手持ちの500ml計量ガラスカップに載せて濾過させているのですが、油っくりん用カートリッジを付けたレッツフライ用の濾過容器を載せて使ってみたら、カートリッジの厚みが違うせいか濾過された油が容器の下からカップを伝って外に溢れてしまうという不具合が明らかになりました。 てなわけで、結局後で再度フェアに出向いて油っくりんナイスのポット本体も買う羽目になってしまったのでした(苦笑)フェアでは通常価格より多少割引とはいえ、3,000円近くも出すのはキツいです・・・ で、今度は油っくりんの濾過容器をカップに載せて使ってみましたが、今度は外に溢れることなく正常に濾過できました。油っくりんナイスの本体は油容量こそレッツフライTK-CT10と同じ600mlですが、直径のサイズは若干大きめです。それでもレッツフライ用のペーパーフィルターは問題なく使えたので、手持ちの余りがなくなるまではカートリッジと一緒に使えそうです。 なお、別売のカートリッジセットはレッツフライ用(TK8801)がペーパーフィルター20枚+カートリッジ2個で実売900円前後、油っくりん用がカートリッジ4個で実売600円前後で、値段で見れば油っくりんの方が多少お得に見えるものの、濾過可能回数で計算すると両者それほど変わらない感じです。ただ、管理人の使用頻度ではカートリッジの使用回数に達するより先に使用開始から1〜2ヶ月が経過して染みた油の劣化で捨てる方が早いので、使用頻度から考えると油っくりんの方が適しているかなとも思う次第。ダスキン製品なのでカートリッジの追加購入も掃除器具の交換に来る販売員に頼めるでしょうし。 今後はしばらく油っくりんをメインに使ってみますが、もうちょっと揚げ物の頻度増やしてもいいかな?(笑) <楽天アフィリエイト/私のライフスタイル カジタノ>
<楽天アフィリエイト/Mプライス>
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015.04.21 00:46:08
コメント(0) | コメントを書く
[料理の下手人] カテゴリの最新記事
|
|