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2019.03.28
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カテゴリ:FPのお仕事

最近、FPらしき事をあまり発言していないなぁと思いつつ、今日はそんな話をしてみたいと思う。
人生に必要なもの
「愛と勇気と少しのお金」
といったのはかの喜劇俳優チャップリン

少しのお金があれば、チャンスは作ることができるという意味だと私は解釈している。
かの村上世彰氏は、小学生時代に親から生涯の小遣いとして100万円を与えたそうだ。
氏はその頃は金融リテラシーに長けてて、株式投資で資産を増やした。

氏が特別な投資センスを持ち合わせていたわけではなく、伝統的な投資手法を用いて資産を増やしていった。

「伝統的な投資手法」

つまり金融リテラシーがあれば、誰でも投資家になれるという風に解釈できる。
だけど日本では株式投資は競馬などと同等に博打扱いされている。競馬以上のリスクを人生では取っても平気だというのに…。

話をライフプランに戻して、
人生に必要なお金を得るためには、何か対価を出さなければならない。サラリーマンやアリバイターであれば労働、農家であれば農作物など。
得られたお金をそのように使うかというのがひとつのライフプランのテーマだったりする。

厄介なのは、収入と支出のタイミングがずれているという事。

だから得ライフプランにおいては時間軸の視点が必要である。収入>支出であれば貯蓄、収入<支出ならば借入や貯蓄の取崩し。

ここで必要な知識が「金利」。お金の貸借の手数料の事で、時代時代によって金利は異なる。だから、経済や景気の先行きを予測する力が必要になる。それを含めて金利の知識。

経済や景気の先行きを予測する力が付けば、金融資産への投資も可能になる(預金も金融資産という見方もできなくもないが)。ここで必要なのはリスク許容度。どれぐらいリスクが取れるのか。つまり自分自身(の資産やその先行き)を見る力が必要になってくる。

あれやこれやと考えると、人生に必要な知識を得るベースは、実はそろっていることになる。ただ、「大金」となると卑しいものと伝統的に思われる歴史的な背景があるので、リスクなどをそこにつぎ込むことに躊躇している、だけかもしれない。

まとめると、
人生において、勇気とお金は必要。そのお金をうまく管理するために、経済の知識(金利、景気の先読みなど)が必要。でも、それらは人は十分持ち合わせている。

皆、持ちあわているけれど、どこか不安がある。

不安があるから、その不安を和らげ、ナビゲートするために、私たちFPがいる。
よりよいライフプランを作るために。

FPの世界では、
「答えはお客様が持っている」
という言葉がある。

不安の中に隠れている答えを顕在化する事がFPの仕事だといえる。

金融資産はきっと明日のライフプランを導いてくれる。






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Last updated  2019.03.28 22:47:10
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