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カテゴリ:FPのお仕事
最近、FPらしき事をあまり発言していないなぁと思いつつ、今日はそんな話をしてみたいと思う。 氏が特別な投資センスを持ち合わせていたわけではなく、伝統的な投資手法を用いて資産を増やしていった。 話をライフプランに戻して、 厄介なのは、収入と支出のタイミングがずれているという事。 だから得ライフプランにおいては時間軸の視点が必要である。収入>支出であれば貯蓄、収入<支出ならば借入や貯蓄の取崩し。 ここで必要な知識が「金利」。お金の貸借の手数料の事で、時代時代によって金利は異なる。だから、経済や景気の先行きを予測する力が必要になる。それを含めて金利の知識。 経済や景気の先行きを予測する力が付けば、金融資産への投資も可能になる(預金も金融資産という見方もできなくもないが)。ここで必要なのはリスク許容度。どれぐらいリスクが取れるのか。つまり自分自身(の資産やその先行き)を見る力が必要になってくる。 あれやこれやと考えると、人生に必要な知識を得るベースは、実はそろっていることになる。ただ、「大金」となると卑しいものと伝統的に思われる歴史的な背景があるので、リスクなどをそこにつぎ込むことに躊躇している、だけかもしれない。 まとめると、 皆、持ちあわているけれど、どこか不安がある。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019.03.28 22:47:10
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