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テーマ:ミステリはお好き?(1443)
カテゴリ:綾辻行人
やっと,最後まで読み終わった
綾辻行人の「迷路館の殺人」だが,そ,そうか,そうだったのか!! とうなることしばし。その6に。 「首切り」の理由は「生理の血」だったのか。いちおうは考えたのだが,まずないだろうと捨てた線。まあ,そうなのでしょう。「喀血」よりはよほどいいし。 で,話は進み,いよいよ鹿谷門実の正体。 鮫島智生が鹿谷門実のはずはなかったんだ。殺人のときに,「動機」にこだわりながら,小説を書く「動機」を考えなかった。鮫島智生にとって,この小説を書くメリットは0。告白小説にもなっていないわけだし……。 鹿谷門実の正体にこだわりすぎていたようだ。考えるべきは「島田」の正体だったのね。 「長兄が行方不明」がエイプリルフールのうそだったなんて……。 最後にドテッ。見事にひっかかってしまいました。きっちりとはめられてしまい,気持ちよく大笑いです。 以上,作者の導くままに推理し,その気になり,考え直し,当たった部分も大はずれだった部分もあったが,おもしろく読み進めることができた。 日記を書くまで次の部分が読めないことがちょっとつらかったけれど……。 シリーズ次作「人形館」についての日記は→こちらからどうぞ。 時代,場所,登場人物などをフリーページの綾辻行人メモ(迷路館の殺人)に簡単にまとめてありますので,ごらんください。 綾辻行人の他作品についての日記は,フリーページ 読了本(日本) (綾辻行人)からごらんください。 楽天ブックス お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007/01/17 05:27:27 PM
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