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カテゴリ:読んだ本(その他・海外)
文庫版の1冊目を読み終わった
トールキンの「指輪物語」なのだが,このブログでの感想文がどう展開していくかはまったく不明。というか,迷走していくしかないような気がしている。 映画も終わったことだし,ネタバレについては,ミステリの日記と違い,あまり考慮していない場合がありますのでその点はご了承ください。 「思ったよりすらすら読めた」というのが最初の印象。 この版(瀬田貞二・田中明子訳)を読むのは,実は,初めてなのだ(旧版,英語版,「シリマリルの物語」とか「終わらざりし物語」とかは読んでいる)。 「すらすら」読めた理由の1つには「軽かった」ということがある。 最初に出版されたものは厚くて重くて寝っころがりながら読むには適していなかったからなあ(笑) ただ,悪い面では文庫版の地図はひどく読みにくい。そのせいで,地図を追うことをしなくなり,それによって読み方が「すらすら」というより「すうすう」になってしまったところもある。 映画を見て,本を買ってみて,途中でやめてしまう!! こんな人が多いだろうなあとは思う。 なにしろ,序章の部分はわけがわからないし,「旅」という割には,出発するまでやたら時間がかかるし…… この巻でキャラクター的に光っていたのは「サム」ではないかなあ。 最後のほうで,「われわれの情報収集者」としてメリーから紹介される場面はおもしろかった。 だが,このサムが序章に出てくる「赤表紙本」を伝える西境の髪吉家の(最初の夫婦のお嫁さんのほうの)父親であるなんて,さりげなく書かれてはいるが,この時点では誰も気づかないだろう(さっそくネタばらしをしてしまったが,ご容赦ください,これからもネタばらしは続きます)なあ。 「その2」(→日記はこちら)に続きます。 次の日記も読ませていただきました。 Faramirさん 指輪物語に関するその他の日記は,フリーページの指輪物語メモ(指輪物語関連日記一覧)からごらんください。 楽天ブックス お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005/11/06 02:33:18 PM
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