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森田理論学習のすすめ

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2014.05.19
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森田先生は「あるがまま」について次のように説明されている。

「嫌なものが好きになる」
「不潔が平気になりたい」
「人前で恥ずかしくないようになりたい」
かく考えている間は、永久に強迫観念は、当然不治である。
ただそれを思い捨てる、すなわち「嫌いなものは嫌い」「人前は恥ずかしいものである」と、事実をそのままに見るとき、容易に嫌いは好きになり、人前も恥ずかしくなくなるのである。
これが私のいわゆる「思想の矛盾」で、逆になる所以である。
嫌いな食べ物でも、人並みにこらえて、仕方なしに食べていれば、まもなく好きになるのである。

少し回りくどい説明だが、要するに「あるがまま」というのは、不快な感情、不安、恐怖、違和感などに対して逃避したりやりくりをしない。
そのままに受け入れる。
自然に服従して生きてゆきましょうということなのだ。
不安を持ったまま「なすべきこと」淡々とこなしてゆきましょうということです。





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Last updated  2014.05.19 06:50:10
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森田生涯@ Re[3]:強情と盲従の弊害について(02/27) ststさんへ 今の生活は日中のほとんどが…
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森田生涯@ Re[1]:強情と盲従の弊害について(02/27) ststさんへ コメントありがとうございま…

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