カテゴリ:野菜作り、花、風景、川柳、面白小話など
お年寄りが正月に餅をのどに詰まらせて亡くなることがある。
これは餅が食道を通って胃に向かわずに、気道を塞ぐことで起きる。 先日の集談会で話題になった。誤嚥というそうだ。 コンニャクゼリーで誤嚥を起こすこともあるそうだ。 そういえば私も時々ある。息が苦しくなり、しばらくせき込む。 ぜんざいが好きなのですが、餅がのどに詰まりそうになることがある。 このまま息ができなくなって死ぬのではないかという心配がある。 のどを詰まらせて死ぬことはなんとか予防したいものだ。 餅などは食べないほうがよいのかもしれないが、好きなものはやめられない。 森田理論学習で人生の指針を見つけたのに、誤嚥で突然死することは悔いが残る。 誤嚥を予防する首の体操があるので紹介しておきたい。 ①首を前後に曲げる。まずあごをのどにつけるように曲げる。 つぎにあごを天井に向けるように後ろに伸ばす。 ②顔を左右にねじる。肩は動かさないで、顔を左にねじる。目線は後ろを見る。 右も同じようにする。 ③首を横に曲げる。耳を肩に近付けるようにして、左に曲げる。続いて右に曲げる。 ④首をぐるっと回す。首の根元から円を描くように左に回す。続いて右から回す。 ①から④を2回繰り返す。 つぎにあごの体操をおこなう。これは噛む力を鍛えるのです。 ①下あごを前方に引き出す。 ②下あごをのど側に引き入れる。 ③下あごを左耳方向に引き出す。 ④下あごを右耳方法に引き出す。 ①から④を2回ずつ繰り返す。 話は変わりますが、健康で長生きするためには、脳の活性化と運動が欠かせません。 大脳は使わないと廃用性萎縮現象を起こします。ボケの原因となります。 日常茶飯事に丁寧に取り組んでいる人は、気づき、発見、関心、興味が泉のようにこんこんと湧き出てくるので、認知症などにはならないと思いますが、如何でしょうか。 足の筋肉を鍛えることは、脳細胞を活性化することになると聞きました。 天気の良い日は、外出することが大切です。 私は畑仕事が脳細胞を活性化すると考えています。 それと足の筋肉を鍛えるためには、ウォーキングのとき、ちょっとしたコツがあります。 強弱を取り入れた歩き方をすることです。 3分間ゆっくり歩いた後、次の3分間は早歩きをするのです。簡単なことです。 これを交互に繰り返す。つまりある程度の負荷をかけることが、心肺機能を鍛えるのです。 私は毎日通勤で20分は歩きますが、この方法で歩いています。 足の筋肉を鍛え、さらに脳神経も活性化してくれるとなれば、こんなに良いことはありません。 関心のある方は、生活の中に取り入れてみてください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024.04.07 20:43:10
コメント(0) | コメントを書く
[野菜作り、花、風景、川柳、面白小話など] カテゴリの最新記事
|
|