カテゴリ:行動のポイント
難い投稿が続きました。今日は趣向を変えた投稿です。
つらいとき、悲しいとき、苦しいとき、失敗したとき、益々落ち込んでしまうことは誰でも経験があると思います。私はこんな時、いつもの気分転換することにしています。 これは次の3つです。 1、マーラーの交響曲「巨人」を聴きます。25分過ぎの部分です。 これを録音しています。ここの旋律は、森田でいえば、受容と共感の気持ちで、私に寄り添ってくれます。これは神経症で苦しいとき、いつも聴いていました。何度助けられたことか。 クラッシックは人の心を癒す力があることを感じます。 2、つぎに中島みゆきの「時代」という曲を聴きます。 「喜びも悲しみも繰り返す」という部分がとても共感できます。 今の苦しみを乗り越えれば、何か新しい展開が始まるような気持ちになります。 希望が持てるようになるのです。中島みゆきさんの曲は人生の応援歌が多いですね。 3、そして、ユーモア小話や川柳やダジャレで大いに笑うことにしています。 これは、自分で作ったものとコツコツ収集したものがあります。 すでにA4用紙に100枚程度あります。 心の危機に陥った時、昔飲んでいた抗不安薬よりも即効性があります。 このブログでもいろいろと紹介してきました。 今度また新しい小話を見つけましたのでさっそくご紹介します。 敬老会で司会者が100歳を超えた長寿者にインタビューしました。 「元気で長生きをする秘訣は何でしょうか」 すると人気者の長寿者が答えてくれました。 「それはキョウヨウとキョウイクです」 これを聞いて驚いた司会者。 「そうでしょうね、長生きした人の話は含蓄がありますね。このお話を参考にして、私も今日から教養と教育をつけるように頑張ります」 するとかの長寿者曰く。 「そんなことをしていると真っ先にボケますよ。教養じゃなくて、今日やる用事があるということ。教育じゃなくて、今日行くところがあるということ」 なんだ、日ごろ心がけているキャッチフレーズだったのか。参った。座布団3枚。 さらに司会者:「失礼ですが、今年でいくつになられましたか」 長寿者:「あなた、私がいくつに見えますか」 「さあ」と考え始めた司会者に向かって、 その人曰く。「一つですよ」 「ええ、1歳ですか。赤ちゃん返りをされたのですか」 「一つに見えるのはいいが、もし私が二つに見えるようならあなたの目が老化しているということですよ」 またやられた。それにして頭が柔らかい。 司会者:ところで、あなた何型ですか。A型かB型か、はたまたAB型か、0型か。 老人:私はやせ型で小型です。犬でいえばチワワかスピッツです。 司会者:「ええ・・・」唖然として次の言葉が出てこない。 長寿者の一本勝ちに終わり、敬老会は和やかで盛況になりました。 それにしても女性の長寿者が多い。男性は2割程度しかいない。 チャンチャン こんな返答ができるのは普段から、こう質問されたらこう答えてみんなを楽しませてやろうと考えている人です。ダジャレもそうです。 こういう目標持って生活している長寿者の精神年齢は若いですね。 いくつになっても多くの異性が近寄ってくるはずだ。 女性の真ん中で冗談やダジャレを連発している男性はすごく上機嫌に見える。 若い頃はたくさんの女性を泣かせたんでしょうと言えば、「それほどでもない。100人くらいかな」という。ハッピー、ハッピー❕❕ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021.11.07 07:39:43
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