3110737 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

カツラの葉っぱ 大好き!

PR

X

Keyword Search

▼キーワード検索

Profile


Mドングリ

Calendar

Favorite Blog

人の世 New! マックス爺さん

見る聞く考え話す読… New! lavien10さん

「肉巻きおにぎり」… New! 歩世亜さん

平畠啓史の日本一わ… New! 幻泉館 主人さん

「推し、燃ゆ」掲載… New! KUMA0504さん

【ベジタリアン】 ​8… alex99さん

ハコモノについて まろ0301さん

夫婦の役割分担 msk222さん

カールのフランス体… karlneuillyさん

Comments

Mドングリ@ Re[1]:『緊急提言 パンデミック』2(01/25) alex99さんへ ほんとに様々な評論家が、…
alex99@ Re:『緊急提言 パンデミック』2(01/25) 私もこの本には注目していて読みたいので…
Mドングリ@ Re[1]:幡多の方言(01/05) alex99さんへ スイス訛りのドイツ語、南の…
alex99@ Re:幡多の方言(01/05) 昔、珍しく、東ドイツでプラント案件があ…
Mドングリ@ Re[3]:『病が語る日本史』1(12/08) alex99さんへ ジャレド ダイヤモンドの「銃…

Free Space

1【旧ブックマーク】
カールのフランス体験記
再出発日記
第7官界彷徨
ひまじんさろん
マックス爺さん
鹿島槍ヶ岳からのお便り
alex99さん
真理を求めて
chappi-chappiのとんぴん日記
より良い明日をめざして
七詩さんのHP
漫望のなんでもかんでも
幻泉館日録
heliotrope8543さん
LAVIEN
韓国大好き♪
ナナメに歩こー♪
水彩画人
No-Match

太腕繁盛記 生
内田樹の研究室
カツラの葉っぱ大好き!
アイラブサイエンス
編集長ブログ
お隣さんの国:韓国からの手紙

2【官公庁】
神戸市トップページ
神戸市立図書館トップページ
四万十市HP

3【気になる本】
好書好日トップ
千夜千冊:全読譜
吉岡桂子さんの書評
岩波書店
新書マップ

4【メディア】
NHK-NEWS WEB
文春オンライン
ブリタニカ・オンライン・ジャパン
東洋経済オンライン
週間金曜日公式サイト
Washington Postのトップ
ビジネスジャーナル
WEDGE infinity
日刊工業新聞トップ
青林工藝舎イベント情報
ドングリTwilog
NHKスペシャル放送予定
小冊子『熱風』
みんコミトップ


5【関西、旅行】
ハイパーダイヤ
パルシネマ・上映スケジュール
パルシネマのKAWARA版
OSシネマズミント神戸
神戸新開地 喜楽館
兵庫県立美術館
兵庫の温泉・露天風呂
アジアン食堂

6【資源・エネルギー】
Tech-On!エネルギー
素材・エネルギー

7【中国】
大紀元トップ
初めての中国、驚きの中国
Science Potal China:中国の科学技術の今を伝える

8【韓国】
朝鮮日報
東亜日報/国際
大阪コリアタウン鶴橋

9【フランス】
『Au sud de la frontiere, a l'ouest du soleil』
Le Monde.fr
グーグルニュース(フランス)
フランス語能力認定試験(TEF)

10【世界】
ことば紀行 バックナンバー
ハイパー世界史用語集

11【エコ・環境】
海洋プラスチック問題について

12【仕事・シルバー】
ひょうごボランタリープラザメールマガジン コラボNEWS
生きがいしごとサポートセンター神戸西

13【リンク集】
all about
法情報リンク集
データベースリンク集(芸工大)
J-STAGEの概要

14【その他】
順心神戸病院外来受診
西暦・和暦変換表・簡易電卓
こうして日本は格差社会になった
国字の一覧
wikipedia修辞技法

Freepage List

好きな樹


カツラ


低木(お奨め)


ケヤキ


ハルニレ


フウ


ユリノキ


ブナ(お奨め)


ダケカンバ


ウメ


サクラ


アジサイ(お奨め)


沙羅双樹


マロニエ


コブシ


馬酔木


菩提樹


ヤマボウシ(お奨め)


コニファーガーデン


カラマツ


イヌマキ


クスノキ


ハナミズキ


シラカバ


ヤブデマリ


街路樹ベストテン


ハリモミ


クロバナエンジュ(イタチハギ)


庭木の手入れについて


日本の樹木


『カラーリーフ』


『手入れがわかる雑木図鑑』


個人的歴史学


歴史関係リンク


個人的歴史学9


満州あれこれR13


網野善彦の世界R2


中沢新一の世界R1


台湾あれこれR6


明治期の日本大好きアーティストR2


縄文人の世界R11


東インド会社あれこれR1


「香辛料貿易」をめぐる戦い


お楽しみ箱


野草(お奨め)


フータロー日記


遠くへ行きたい2


車が好きだったかも2


サウジアラビアあれこれR7


シルクロードあれこれR3


勝手に関西遺産14


気分はオーストラリアR5


宇宙への関心R1


砂漠への憧れ3-R7


キャット・ギャラリーあれこれR3


腹立ち日記


なめきった お役人6


(ニッポンの宿題)シリーズR3


バンクシーあれこれR2


情報整理


総合インデックスR3


アマゾンvs楽天R2


朝日のインタビュー記事スクラップR16


NHKスペシャル・アーカイブ(改9)


新聞連載コラムのスクラップ


トップの壁紙


蔵書録(全項目)改5


内田先生かく語りき(その31)


ドングリの独り言


合宿免許@倉吉


腑抜けの闘病記


日米中の宇宙開発対決R2


飛行機シリーズ3-R3


フランスあれこれ2


団塊世代R5


アヒル(レベル6)との闘い(最新版)


老人力あれこれR3


中華に対する辺境


『中国化する日本』11


日米中EV対決R6


対中最新情報


NHKスペシャル「中国文明の謎」


吉岡桂子記者の渾身記事34


中国関連のオピニオンR2


『イネが語る日本と中国』4


『世界史のなかの中国』3


『日本夢 ジャパンドリーム』5


『中国古代史研究の最前線』4


チャイナ・スタンダードあれこれR3


アメリカ アメリカ


アメリカ アメリカ7


鬼門は自動運転車R5


『ヒルビリー・エレジー』3


個人的エネルギー政策


石炭ガス化複合発電(IGCC)って


シェールガスに期待できるか?4


バイオマスって有効?6


メタンハイドレートあれこれ


水素社会に向けて加速3


個人的エネルギー政策11


温暖化あれこれR1


映画あれこれ


映画あれこれ1


2本立て館で観た映画R20


お奨め映画1


見たいDVD-R2


リドリー・スコットの世界2


渡辺あやの世界


クリント・イーストウッド監督作品集


リドリー・スコット監督作品あれこれR1


第二次世界大戦の戦争映画集1


映画美術3-R2


映画の基本はシナリオ


台湾映画アンソロジー


テリー・ギリアム監督アンソロジーR1


スター・ウォーズあれこれR3


12映画パンフレットR2


宮崎駿の世界R3


高畑勲の世界


是枝監督アンソロジーR4


宮崎駿アンソロジー


「戦争映画」を観てきた2


ドイツ映画あれこれ


飛行機映画あれこれ


砂漠の映画あれこれ2


移民を扱った映画R1


山田洋次の世界R3


黒澤明アンソロジーR2


ハードSF映画あれこれ(R2)


原作が先か、映画が先かR7


ニール・ブロンカンプ監督作品集


好きな映画監督のインデックスR1


矢口史靖の世界R1


戸田奈津子の世界


周防正行の世界R2


ブレードランナーあれこれR4


何をおいても音楽を


何をおいても音楽を3


好きな歌リンク1


好きな歌リンク2


テレサテン


うたの旅人


(もういちど流行歌)シリーズ


個人的言語学


日本語が亡びるとき


通訳、翻訳,についてR18


漢字文化圏あれこれR5


漢字の世界R4


言語学的SFあれこれR2


関西人の話法


言語・方言のインデックスR2


方言あれこれR3


原発関連


中国、韓国の原発事情3


福島原発関連13


卒原発についてR1


韓国あれこれ


韓国ほろ酔い旅行記


キムさんとのこと


歴史にみる日本と韓国・朝鮮


釜山ヨタヨタ旅行


韓国あれこれ12


韓国料理あれこれR1


韓国通の人たちR3


呉善花さんという人R1


朝鮮紀行あれこれ


日韓の住まいあれこれR1


森林あれこれ


森をゆく旅


ブナ大好きスペシャル


樹木のアート


森林あれこれ6


新素材CLTの報道より


『林業がつくる日本の森林』4


気になるアート


鼠つながり


村上隆アンソロジーR6


藤田嗣治アンソロジーR5


草間彌生の世界


横尾忠則を観に行こう♪14


関川夏央アンソロジー


伊坂幸太郎の世界R5


和田誠アンソロジーR7


クールジャパンあれこれ3-R1


気になるアート6


スタジオジブリあれこれR2


川上未映子アンソロジーR3


暇になったら、絵を描くのだったR6


高橋源一郎アンソロジーR3


三浦しをんの世界R8


西加奈子の世界R2


村上龍アンソロジーR3


版画あれこれR5


村上春樹アンソロジーR10


先住民や移民にからむ文学R6


無頼派女性作家の系譜R3


絲山秋子ミニブームR8


シュルレアリスムあれこれR2


気になるイラストレーターR2


『ジャポニスム』あれこれR3


『アンドリュー・ワイエス水彩・素描展』


佐野洋子の世界R4


浅田次郎の世界R22


小川洋子ミニブームR6


池澤夏樹の世界R4


陳舜臣アンソロジーR10


シーナの写真付き旅行記R5


サン=テグジュペリの世界R5


漫画・絵本関連


『ガロ』がつなぐ輪R4


現代マンガの索引


バンド・デシネあれこれ


いしいひさいちの世界R4


松本大洋の世界


もう赤瀬川原平さんはいないのかR5


鳥頭ワールドR3


杉浦日向子アンソロジーR4


佐々木マキの世界(その6)


SF風イラスト


絵本あれこれR7


漫画のインデックス


つげ義春ワールドR7


空間アートの世界


非定常空間あれこれR2


安藤忠雄の作品


安藤忠雄 建築を語る


空き家問題あれこれR8


主体的な住居とはR4


個人的民俗学


柳田國男あれこれ


異境、辺境を描く著作R6


藍布の源流


人類学あれこれR3


木地師について


「食の歴史と日本人」


探検本あれこれ(その14)


「紙」あれこれR1


『栽培植物と農耕の起源』6


『食の人類史』5


文学賞を狙って


作家デビューを目指す貴方へ3


最強のエッセイストR5


すっきり書ける文章のコツ80


売れる作家の全技術


文学賞あれこれR1


『職業としての小説家』6


文章修業のインデックスR10


読書術・書評のインデックスR8


13 小説家になるための本


『書いて稼ぐ技術』4


大仏次郎論壇賞の受賞作R1


『中国行きのスロウ・ボート』がつなぐ輪R6


『みみずくは黄昏に飛びたつ』7


小野正嗣のあれこれR2


装丁と挿絵


『不思議の国のアリス』がつなぐ輪R3


挿絵本あれこれR5


線描画の達人たちR4


小村雪岱の版画がええでぇ


図書館予約とか


図書館あれこれR1


図書館活用あれこれR3


紙の本への拘りR5


予約分受取目録R22


科学的著作


137億年の物語


137億年の物語(続き)


福岡ハカセの世界


『動物たちの生きる知恵』2


『ハトはなぜ首を振って歩くのか』2


鳥の本あれこれR8


『驚異のバクテリア』


次元へのこだわりR1


ブラックホールを見たいR2


ラララ・・・科学の子5


『古今東西エンジン図鑑』


ナショジオの鳥シリーズR1


個人的経済学


個人的経済学21


ピケティさんの世界R1


シェアリングエコノミー


テクノナショナリズムに目覚めた12-R4


2012.07.28
XML
カテゴリ:気になる本
<「ハンカクサイ」の伝播>

北前船による「ハンカクサイ」の伝播が、いかにも人間臭いのである。
「港町ブルース」が好きでカラオケの持ち歌としている大使には、日本海の港を巡る「ハンカクサイ」伝播のエピソードにぞっこんである。


<北前船の寄港地>p206~215
 庄内地方、三川町の須藤輝一氏は「酒田は、関西への航路の拠点でした。江戸時代、北前船が盛んに行き来していたんです。庄内は酒田に近くて、上方の影響を大きく受けています」とふるさとを紹介されたが、これは東北の日本海側に住む人々にとって、今でも生活の中で実感できる歴史的事実なのだろう。
 私はいくつかの「日本の歴史」シリーズを開け、さらに牧野隆信『北前船の時代』や、宮本常一『海の道』などに学んで、大坂と北国の交流を見きわめようと試みたのである。 「北前船」とは、江戸時代、「天下の台所」と呼ばれた大坂と、北陸・東北、さらに蝦夷の間を往復した物資輸送の帆船のことである。
 一方、東北の日本海側から津軽海峡を経由し、太平洋を南下して江戸にいたる「東回り航路」は、あまりふるわなかった。海が荒れ、難破の危険性が高く、しかも江戸は産業未発達の消費都市で、帰り荷として積み込む物資がなかったからであったという。
 もし能登半島と東北の北部の「ハンカクサイ」が、上方から直接もたらされたものだとしたら、それは、元禄時代以降に隆盛をきわめた北前船の、船乗りたちのなせる業に違いなかった。やがて私は、明らかに北前船が残した痕跡と思われるものを、アンケート回答に見いだしたのである。
 
 かって北前船の風待ち港として栄えた能登の福浦港、この港を抱える富来町から、まさしく「ハンカクサイ」が回答されていたのだ。
 天然の良港・能登の福浦港は、大坂を船出して、日本海に出た北前船の船乗りたちが、北国に向かう前に例外なく体を休めた港であった。能登からは、他に七塚町からも「ハンカ」が、鳥屋町からは「ハンカクサイ」が回答されたが、いずれも福浦港からは遠くはなく、これを取り囲むかのように分布している。
 北前船は毎年春、上方の文化的な製品、工芸品、加工品などを積み込んで大坂・兵庫の港を出帆する。瀬戸内海の港々に寄り道し、塩や砂糖を積み足して、関門海峡を通って日本海に出る。船は東に進路を変え、福浦港を経由して、やがて北を目指す。そして秋、綿花などの肥料となる鰊の〆粕、昆布、鮭や米を満載して上方に帰ってくる。それは1年にわずか1往復だけの大航海であった。今に伝わる京のにしん蕎麦、大坂の塩昆布は、こうした北前船の航海の賜物なのである。
 北前船が北国にもたらしたものは、上方の物資ばかりではなく、上方の文化、すなわち元禄文化の華やぎそのものでもあったろう。新しい言葉は、そのまま新しい文化であったはずだ。本来、近畿にしかないはずの「アホ」が、山形県の最上川流域など、東北・北陸の各地から回答されたのは、天領米を送り出した代価のひとつとして、大坂から「アホ」の文化をもらって帰った歴史を物語るものだろう。同じような歴史が、「ハンカクサイ」にもあったのではないか?
(中略)
・・・大坂の新町の遊女たちによって「ハンカ」という表現が行われた。やがて「ハンカクサイ」が派生し、これらが町人の間にも広がった。「鈍くさい」「水くさい」「阿呆くさい」など「~くさい」は時代のトレンドであった。
 北前船の船乗りは、毎春、加賀の海辺の村々から歩いて大坂にやってくる。彼らは船の修理や荷の積み込みのため、出帆までの1ヶ月をこの大都市で過ごす。そしてこの町で「ハンカクサイ」という新しい表現を学んだ。あるいは遊女たちから直接に、
 「あのお方は、はんかくそーござんすわいの」
 などと教えられたのかもしれない。
 大坂を出帆して1ヶ月、やがて補給と風待ちのための港、能登の福浦港に碇をおろす。
 『北前船の時代』には、福浦の船宿にあがった船乗りと遊女(ゲンショ)の交流が描かれている。
 
 船宿には連日、船乗り目当ての遊女たちがつめかけた。「ハンカクサイ」は、まずは遊女が覚えたのであろう。大坂で買ってきたかんざしなんぞを遊女にプレゼントした、船乗りたちは得意げに京・大坂のトレンドを教える。
「『ハンカクサイ』って?そんなダラなぁ(変なのっ)!」
 「なにを言う。新町では『ハンカクサイ』と言うのが粋なんじゃ」
 新町と聞いたとたん、遊女たちの目がキラリと輝く。福浦の遊女たちは、まだ見ぬ大都会の遊女たちに、ほのかな嫉妬の炎を燃やしている。
 「『ハンカクサイ』ちゅうて!新町の女郎を、あんさまぁ、好きながかいね?」
 すねた横顔に、
 「いや、わしにはやっぱり福浦のおなごが日本一じゃ。言葉のちょっと荒っぽいのを除けばな」
 「ふんっ。あんさまーぁ、はんかくさい!」
 「おお、言えたではないか、はんかくさい。福浦のおなごは、言葉も日本一じゃ」
 こうしてまた、宴は陽気に盛り上がるのであった。

・・・いかにもさもありなんというエピソードですね。



【全国アホ・バカ分布考】
アホ
松本修著、新潮社、1996年刊

<「BOOK」データベースより>
大阪はアホ。東京はバカ。境界線はどこ?人気TV番組に寄せられた小さな疑問が全ての発端だった。調査を経るうち、境界という問題を越え、全国のアホ・バカ表現の分布調査という壮大な試みへと発展。各市町村へのローラー作戦、古辞書類の渉猟、そして思索。ホンズナス、ホウケ、ダラ、ダボ…。それらの分布は一体何を意味するのか。知的興奮に満ちた傑作ノンフィクション。

<大使寸評>
番組に依頼した人の着眼がよかったのか、それを採用し追及させた松本修プロデューサーが偉かったのか♪

Amazon全国アホ・バカ分布考
ノンフィクション100選★全国アホ・バカ分布考|松本修


全国アホ・バカ分布図
「全国アホ・バカ分布考」読書レポート#1
「全国アホ・バカ分布考」読書レポート#2
「全国アホ・バカ分布考」読書レポート#3






Last updated  2012.07.30 10:22:23
コメント(0) | コメントを書く
[気になる本] カテゴリの最新記事



Copyright (c) 1997-2021 Rakuten, Inc. All Rights Reserved.