野田さんの第3極潰しの不意打ち!解散であるが(ドジョウもしたたかである)・・・・
官僚のサボタージュを上手く制御できずに国会解散するパターンが定着したのだろうか? 2大政党も影をひそめ、多党乱立で迎える選挙は初めてではないか?・・・民主党を離党する議員が出ているし、選ぶのが難しい総選挙になったぜ。
選挙前の情勢を15日ツイッターに見てみましょう。
山本太郎さん
TVは民自公みんな維新石原新党しか存在していないかの様な報道ばかり。選挙通れば一つになる従米集団の宣伝洗脳に勤しむ。原発続けてTPP通して軍備拡大、基地守って憲法変えて徴兵し喜ぶのは誰?最大の貿易相手であるアジアを敵視し遠く離れた戦勝国のケツを舐めまわす連中が愛国者とな?片腹痛い
金子先生
【政経塾クーデター】メディアは野田首相の「大勝負」とか「英断」とか報道し、党内反対派との「バトル」に焦点を当てる。原発事故直後と同じ本質をそらす報道。これは民主主義破壊するクーデターであり、大連立を阻止するために政経塾大臣の落選が不可欠。
@hyodo_masatoshi
民・自・公・国+みん・維新・太陽が、対米隷属で既得権益支配層に仕える第1極だ。選挙後は、消費税増税、原発推進、TPP参加で野合する。底流に「松下政経塾+上げ潮派」がいる。これは弱肉強食の新自由主義であり、背後には小泉と竹下がいる。これが改憲に進めば、米国のための改憲に必ずなる。
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長期にわたる既得権益集団と言えば、先ず中国共産党であり、その次が日本の官僚組織である。 とにかく首相や政権が代わっても、官僚たちが首にならないようにがっちりとガードを固めているから。
民主党が第2自民党みたいになっちゃって・・・・
政党を選ぶのが難しいなら反TPP、原発ゼロなど政策で選ぶのも、いいかも。
11/19TPP対談<大河原雅子(民主)&山田俊男(自民)> より
★【対談】いま、交渉はどうなっているのか──日本の戦略を問う
東アジアサミットを前に、「前のめり」で参加をほのめかす野田首相の態度に危機感が高まっています。与野党のTPP反対派の議員も、首相や官僚に対して、秘密裏に行われている事前協議や"「国民的議論」の不在"について糾弾しています。しかし、国民の声を無視したままの参加検討がなされています。
連続学習会の最終回は、現職の国会議員お二人をお招きし、国会や各党内でTPPがどのように扱われ、どのような攻防が起こっているのか、じっくりとお話をうかがいます。
<講師>
大河原雅子(民主党 参議院議員)
TPP関連ブログ:「TPPを考える国民会議・アメリカ調査団報告会」
http://www.ookawaramasako.com/?p=3165
山田俊男(自由民主党 参議院議員)
「聖域なき関税撤廃」を原則とするTPP は形と内容が悪い。アジアモンスーン下にある日本やアジアの農業を守るためには、「各国の多様な農業の共存」の原則が必要である。
著書に『日本農業再生 3・11以後のビジョン形成に向けて』『ひたむきに農政』など。
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TPPを考える国民会議・アメリカ調査団報告会より
山田正彦前農水大臣を団長に総勢8名。正味4日間で30か所を訪ねる強行軍でしたが、いろいろな発見がありました。その第一は、TPP問題がアメリカでは全く知られておらず、それ以前の問題として自由貿易自体に懐疑的な人が多かった事です。アメリカ一人勝ちのように考えていた北米FTA(NAFTA)でも、100万人の雇用が失われ、世論調査でも7割の米国人はFTAやTPPには反対・懐疑的だというのです。では、だれのためのTPPなのか?ホワイトハウスを窓辺にみる全米労働総同盟の担当者は、多国籍企業の為でしかないと言い切りました。
日本では、輸出倍増・雇用拡大を掲げるオバマ大統領の再選戦略とも伝えられましたが、利害関係が複雑で実は不人気なテーマであり争点にはならないとは、第二の発見・驚きでした。
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