<図書館予約の軌跡191>
『朝日デジタルの書評から』フォームや『読みたい本』フォームを作っているのだが、これを市図書館の予約に利用しようと、思い立ったのです。
これまでの予約内容と予約候補は以下のとおりです。
<予約中>
・多和田葉子「献灯使」(12/09予約、副本4、予約94)現在13位
・日本が売られる(2/05予約、副本22、予約354)現在72位
・『AI VS.教科書が読めない子どもたち』(2/22予約、副本23、予約302)現在70位
・樹木希林『一切なりゆき』(2/27予約、副本17、予約613)現在213位
・そしてバトンは渡された(4/19予約、副本22、予約1036)現在782位
・川村元気『百花』(6/14予約、副本10、予約196)現在116位
・米中ハイテク覇権のゆくえ(6/30予約、副本1、予約8)現在5位
・伊坂幸太郎『フーガはユーガ』(7/24予約、副本34、予約462)現在382位
・伊坂幸太郎『クジラアタマの王様』(7/31予約、副本1、予約197)現在196位
・デービッド・アトキンソン『日本人の勝算』(8/20予約、副本14、予約157)現在147位
・上田岳弘『キュー』(8/26予約、副本3、予約15)現在16位
・多和田葉子「エクソフォニー」(8/31予約、副本2、予約0)
<カートで待機中>
・N・ネフスキー著『月と不死』
・8月の果て
・ある日うっかりPTA(副本4、予約39)
<予約候補>
・柳美里『ねこのおうち』
・有馬哲夫『原発・正力・CIA』
・橋本治『黄金夜界』
・高野秀行「ワセダ三畳青春記」
・アンドリュー・パーカー『眼の誕生』
・書物の破壊の世界史
・領土消失 規制なき外国人の土地買収
・高橋源一郎『読んじゃいなよ』
・銃・病原菌・鉄(上)
・メカニズムの事典
・ディック『パーマー・エルドリッチの三つの聖痕』:図書館未収蔵
・チャイナ・スタンダード:図書館未収蔵
・森絵都『カザアナ』:図書館未収蔵
・天子蒙塵 第四巻:図書館未収蔵
・ヘミングウェイで学ぶ英文法:図書館未収蔵
・内澤旬子『ストーカーとの七00日戦争』:図書館未収蔵
・ジョージ・ミーガン『世界最長の徒歩旅行』:図書館未収蔵
・八画文化会館vol.6 総力特集:レトロピア岐阜:図書館未収蔵
・「月夜のでんしんばしら」谷川雁、C.W.ニコル:図書館未収蔵
・Coloring in Wadaland―和田誠カラー作品集:図書館未収蔵
・カズオ・イシグロ著『癒されざる者たち』:図書館未収蔵
・阿刀田高『ギリシア神話を知っていますか』:芸工大に収蔵
・阿刀田高『裏声で歌へ君が代』
・重松清『ビタミンF』:阿刀田さんが「セッちゃん」をお奨め
・デジタルエコノミーはいかにして道を誤まるか:図書館未収蔵
・ネルケ無方著『迷える者の禅修業』
・ボリス・ヴィアン著『うたかたの日々』:芸工大に収蔵
・禁じられた歌(田)
<予約分受取:6/22以降>
・巨大ブラックホールの謎(5/28予約、6/22受取)
・子安美智子『エンデと語る』(6/19予約、6/22受取)
・E・スエンソン『江戸幕末滞在記』(6/27予約、7/03受取)
・中尾佐助『農業起源をたずねる旅』(7/02予約、7/09受取)
・三浦しおん「愛なき世界」(11/25予約、7/13受取)
・堀江貴文「これからを稼ごう」(1/12予約、7/17受取)
・大江健三郎『キルプの軍団』(7/10予約、7/17受取)
・『新・日本の階級社会』(7/18予約、8/10受取)
・浅田次郎『帰郷』(8/08予約、8/10受取)
・多和田葉子『地球にちりばめられて』(2/18予約、8/28受取)
【献灯使】
多和田葉子著、講談社、2014年刊
<「BOOK」データベース>より
鎖国を続ける「日本」では老人は百歳を過ぎても健康で、子供たちは学校まで歩く体力もないー子供たちに託された“希望の灯”とは?未曾有の“超現実”近未来小説集。
<読む前の大使寸評>
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<図書館予約:(12/09予約、副本4、予約94)>
rakuten献灯使
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【日本が売られる】
堤未果著、幻冬舎、2018年刊
<「BOOK」データベース>より
水と安全はタダ同然、医療と介護は世界トップ。そんな日本に今、とんでもない魔の手が伸びているのを知っているだろうか?法律が次々と変えられ、米国や中国、EUなどのハゲタカどもが、我々の資産を買い漁っている。水や米、海や森や農地、国民皆保険に公教育に食の安全に個人情報など、日本が誇る貴重な資産に値札がつけられ、叩き売りされているのだ。マスコミが報道しない衝撃の舞台裏と反撃の戦略を、気鋭の国際ジャーナリストが、緻密な現場取材と膨大な資料をもとに暴き出す!
<読む前の大使寸評>
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<図書館予約:(2/05予約、副本22、予約355)>
rakuten日本が売られる
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【AI VS.教科書が読めない子どもたち】
新井紀子著、東洋経済新報社、2018年刊
<「BOOK」データベース>より
大規模な調査の結果わかった驚愕の実態ー日本の中高校生の多くは、中学校の教科書の文章を正確に理解できない。多くの仕事がAIに代替される将来、読解力のない人間は失業するしかない…。気鋭の数学者が導き出した最悪のシナリオと教育への提言。
<読む前の大使寸評>
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<図書館予約:(2/22予約、副本23、予約302)>
rakutenAI VS.教科書が読めない子どもたち
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【一切なりゆき】
樹木希林著、文藝春秋、2019年刊
<「BOOK」データベース>より
「求めすぎない。欲なんてきりなくあるんですから」心に沁みる希林流生き方のエッセンス!
【目次】
第1章 生きること/第2章 家族のこと/第3章 病いのこと、カラダのこと/第4章 仕事のこと/第5章 女のこと、男のこと/第6章 出演作品のこと
<読む前の大使寸評>
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<図書館予約:(2/27予約、副本17、予約613)>
rakuten一切なりゆき
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【そしてバトンは渡された】
瀬尾まいこ著、文芸春秋、2018年刊
<「BOOK」データベース>より
血の繋がらない親の間をリレーされ、四回も名字が変わった森宮優子、十七歳。だが、彼女はいつも愛されていた。身近な人が愛おしくなる、著者会心の感動作。
<読む前の大使寸評>
図書館予約1036位ってか・・・・1年近く待つんやろか?
<図書館予約:(4/19予約、副本22、予約1036)>
rakutenそしてバトンは渡された
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【百花】
川村元気著、文藝春秋、2019年刊
<「BOOK」データベース>より
大晦日、実家に帰ると母がいなかった。息子の泉は、夜の公園でブランコに乗った母・百合子を見つける。それは母が息子を忘れていく、始まりの日だった。認知症と診断され、徐々に息子を忘れていく母を介護しながら、泉は母との思い出を蘇らせていく。ふたりで生きてきた親子には、どうしても消し去ることができない“事件”があった。母の記憶が失われていくなかで、泉は思い出す。あのとき「一度、母を失った」ことを。泉は封印されていた過去に、手をのばすー。現代において、失われていくもの、残り続けるものとは何か。すべてを忘れていく母が、思い出させてくれたこととは何か。
<読む前の大使寸評>
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<図書館予約:(6/14予約、副本10、予約196)>
rakuten百花
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【米中ハイテク覇権のゆくえ】
NHKスペシャル取材班、NHK出版、2019年刊
<「BOOK」データベース>より
国家戦略のもと、ハイテク分野で急速な成長を遂げる中国。アメリカの強さの源泉であった「情報」や「金融」、そして「AI」などの分野で、その“覇権”に迫らんとしている。激しさを増す二つの大国の競争は、世界をどこへ導くのか?選択を迫られる日本の運命は?米中攻防の真実に迫る取材で大反響を呼んだNHKスペシャルを新書化。「新冷戦」の今後を読み解く一冊!
<読む前の大使寸評>
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<図書館予約:(6/30予約、副本1、予約8)>
rakuten米中ハイテク覇権のゆくえ
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【フーガはユーガ】
伊坂幸太郎著、実業之日本社、2018年刊
<「BOOK」データベース>より
常盤優我は仙台市のファミレスで一人の男に語り出す。双子の弟・風我のこと、決して幸せでなかった子供時代のこと、そして、彼ら兄弟だけの特別な「アレ」のこと。僕たちは双子で、僕たちは不運で、だけど僕たちは、手強い。
<読む前の大使寸評>
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<図書館予約:(7/24予約、副本34、予約462)>
rakutenフーガはユーガ
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【クジラアタマの王様】
伊坂幸太郎著、NHK出版、2019年刊
<「BOOK」データベース>より
製菓会社に寄せられた一本のクレーム電話。広報部員・岸はその事後対応をすればよい…はずだった。訪ねてきた男の存在によって、岸の日常は思いもよらない事態へと一気に加速していく。不可思議な感覚、人々の集まる広場、巨獣、投げる矢、動かない鳥。打ち勝つべき現実とは、いったい何か。巧みな仕掛けと、エンターテインメントの王道を貫いたストーリーによって、伊坂幸太郎の小説が新たな魅力を放つ。
<読む前の大使寸評>
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<図書館予約:(7/31予約、副本1、予約197)>
rakutenクジラアタマの王様 |
【日本人の勝算】
デービッド・アトキンソン著、東洋経済新報社、2019年刊
<「BOOK」データベース>より
在日30年、日本を愛する伝説のアナリスト×外国人エコノミスト118人だから書けた!大変革時代の生存戦略。
【目次】
第1章 人口減少を直視せよー今という「最後のチャンス」を逃すな/第2章 資本主義をアップデートせよー「高付加価値・高所得経済」への転換/第3章 海外市場を目指せー日本は「輸出できるもの」の宝庫だ/第4章 企業規模を拡大せよー「日本人の底力」は大企業でこそ生きる/第5章 最低賃金を引き上げよー「正当な評価」は人を動かす/第6章 生産性を高めよー日本は「賃上げショック」で生まれ変わる/第7章 人材育成トレーニングを「強制」せよー「大人の学び」は制度で増やせる
<読む前の大使寸評>
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<図書館予約:(8/20予約、副本14、予約157)>
rakuten日本人の勝算 |
【キュー】
上田岳弘著、新潮社、2019年刊
<「BOOK」データベース>より
前世に太陽と同じ温度で焼け死んだと話す少女が同級生だった「僕」は、この惑星で平凡な医師として生きていたが、いきなり「等国」なる組織に拉致された。彼らによれば、対立する「錐国」との間で世界の趨勢を巡り争っており、その中心には長年寝たきりとなっている祖父がいるという。その祖父が突然快復し失踪、どうやら私の恋人を見つけたらしい。一方、はるか未来に目を覚ました自称天才の男は迎えに来た渋い声の異郷の友人と共に、“予定された未来”の最後の可能性にかけるため南へ向かい、途中、神をも畏れぬ塔を作り重力に抗おうとしたニムロッドの調べが鳴り響く。時空を超えた二つの世界が交差するとき、すべては完成する…?
<読む前の大使寸評>
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<図書館予約:(8/26予約、副本3、予約15)>
rakutenキュー
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【エクソフォニー】
多和田葉子著、岩波書店、2003年刊
<「BOOK」データベース>より
自分を包んでいる(縛っている)母語の響きからちょっと外に出てみると、どんな音楽が聞こえはじめるのか。母語の外に出ることにより、言語表現の可能性と不可能性という問題に果敢に迫る、境域の作家多和田葉子の革新的書き下ろしエッセイ集。
<読む前の大使寸評>
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<図書館予約:(8/31予約、副本2、予約0)>
rakutenエクソフォニー
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【月と不死】
N・ネフスキー著、平凡社、1971年刊
<出版社>より
著者は日本民俗学界の異色の存在として知られるロシア人学者で,柳田国男,折口信夫らと親交を結び,沖縄,東北などの民俗を採録した。本書は日本語で発表された論文・書簡を網羅した唯一の著作集。
<読む前の大使寸評>
ロシア人にして、日本民俗学界の異色の存在が気になるのです。
<図書館予約:(とりあえずカートに入れておこう)>
heibonsha月と不死
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【8月の果て】
柳美里著、新潮社、2007年刊
<「BOOK」データベース>より
日本統治下の朝鮮・密陽に生を受け、マラソンでの五輪出場を目指した亡き祖父・李雨哲。そのうしろ姿を追い、路上を駆けることを決意した柳美里。ふたりの息づかいが時空を越えて重なる瞬間、日本と朝鮮半島のあわいに消えた無数の魂が封印を解かれ、歴史の破れ目から白い頁に甦る。偉丈夫の雨哲と美丈夫の弟・雨根。血族をめぐる、ふたつの真実の物語が、いま日本文学を未踏の高みへと押し上げる。
<読む前の大使寸評>
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<図書館予約:(とりあえずカートに入れておこう)>
rakuten8月の果て
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図書館予約の軌跡190
予約分受取目録R19
好書好日トップ
図書館情報ネットワーク 蔵書検索システム
図書館予約の運用にも慣れて、速攻で入手するコツも何となくつかんだと思うのだ♪
・朝日書評欄で探すとしたら、3ヶ月前掲載くらいのモノが狙い目かも。
・専門的すぎるほどのモノは、予約0となっていることが多い。
・受取館に収蔵しているモノは、移送する手間が省けるので早くなるだろう。
・本屋の店頭に出た直後の新刊本
・ウィキペディアでめぼしい著作を探す
・神戸市図書館の予約順位は毎週火曜日(午前1時~3時) に更新されます。