今回借りた4冊です。
だいたい支離滅裂に借りているけど、今回の傾向は、強いていえば、「予約本」でしょうか♪
<市立図書館>
・日々是作文
・春、死なん
・舟を編む
・ニムロッド
<大学図書館>
(ただいま市民への開放サービスが休止中)
図書館で手当たり次第で本を探すのがわりと楽しいが・・・これが、図書館での正しい探し方ではないかと思ったりする(笑)
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【日々是作文】
山本文緒著、文藝春秋、2007年刊
<「BOOK」データベース>より
31歳の私に、10年後の私をこっそり教えてあげたいー。離婚して仕事もお金もなかった31歳から、直木賞受賞&再婚してしまった41歳まで。絶品の恋愛小説で読者の心を搖さぶり、出口の見つからない切なさを描いてきた著者も、日々様々な思いに搖れながら「微妙なお年頃」を過ごしてきた。激動の10年間を綴ったエッセイ集。
<読む前の大使寸評>
直木賞受賞作家の「微妙なお年頃」を綴ったエッセイ集ってか・・・面白そうである。
<図書館予約:(12/23予約、副本1、予約0)>
rakuten日々是作文
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【春、死なん】
紗倉まな著、講談社、2020年刊
<「BOOK」データベース>より
「春、死なん」妻を亡くして6年の70歳の富雄。理想的なはずの二世帯住宅での暮らしは孤独で、何かを埋めるようにひとり自室で自慰行為を繰り返す日々。そんな折、学生時代に一度だけ関係を持った女性と再会し…。「ははばなれ」母と夫と共に、早くに亡くなった父の墓参りに向かったコヨミ。専業主婦で子供もまだなく、何事にも一歩踏み出せない。久しぶりに実家に立ち寄ると、そこには母の恋人だという不審な男が…。人は恋い、性に焦がれる―いくら年を重ねても。揺れ惑う心と体を赤裸々に、愛をこめて描く鮮烈な小説集。
<読む前の大使寸評>
老人の性的衝動ってか・・・なんだか怖いような本ではある。
<図書館予約:(6/14予約、副本2、予約30)>
amazon春、死なん
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【舟を編む】
三浦しをん著、光文社、2011年刊
<「BOOK」データベース>より
玄武書房に勤める馬締光也。営業部では変人として持て余されていたが、人とは違う視点で言葉を捉える馬締は、辞書編集部に迎えられる。新しい辞書『大渡海』を編む仲間として。定年間近のベテラン編集者、日本語研究に人生を捧げる老学者、徐々に辞書に愛情を持ち始めるチャラ男、そして出会った運命の女性。個性的な面々の中で、馬締は辞書の世界に没頭する。言葉という絆を得て、彼らの人生が優しく編み上げられていくー。しかし、問題が山積みの辞書編集部。果たして『大渡海』は完成するのかー。
<読む前の大使寸評>
映画化された作品でもあるが、まだ読んでなかったのです。
遅ればせではあるが、読んでみようと思ったのです。
rakuten舟を編む
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【ニムロッド】
上田岳弘著、講談社、2019年刊
<「BOOK」データベース>より
それでも君はまだ、人間でい続けることができるのか。あらゆるものが情報化する不穏な社会をどう生きるか。新時代の仮想通貨(ビットコイン)小説!第160回芥川賞受賞!
<読む前の大使寸評>
「いつもニコニコ現金払い」の大使にとって、気になる本でおます。
rakutenニムロッド
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図書館大好き460