今お騒がせ中のチャットGPTであるが・・・
マイクロソフトBingの文書作成機能でカジュアル文体を選んで試しに「チャットGPTの危険性」をトライすると以下の応答が得られたのです。
こんにちは、こちらはBingです。😊
チャットGPTの危険性についてお尋ねですね。チャットGPTは、自然な対話ができる対話型AIツールですが、悪用される可能性があります。
例えば、情報の漏洩、ハッキング、不正アクセス、詐欺、サイバー攻撃、誤報の拡散、盗作などが挙げられます。
チャットGPTを使用する際には、機密情報や個人情報を入力しないように注意したり、信頼できるソースを確認したりするなどのマネジメントが大切です。
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ここで、「各国の規制はどうなっていますか?」と茶々を入れると以下の応答がありました。
各国の規制についてお答えします。
チャットGPTは、不正確な返答をする場合があるため、注意が必要であるとされています。
ヨーロッパでは、個人情報の保護などを理由にチャットGPTの規制を検討する動きが広がっています。イタリアでは、膨大な個人データの収集などが法律に違反している疑いがあるとして一時的に使用を禁止しました。
日本では、直ちに利用を規制する考えはないとされていますが、情報流出などの懸念にも対応する必要があるとして、検討体制を強化する方針です。
イタリアでは、チャットGPTがユーザーの入力した個人情報や位置情報などを収集し、サーバーに保存していることが問題視されました。 また、チャットGPTが不適切な質問に対しても回答を返すことが可能であることが判明しました。 これらの理由から、イタリアはチャットGPTの使用を一時的に禁止し、開発者に対して説明を求めました。
フランスやドイツ、アイルランドなどでは、チャットGPTが個人情報の保護に関するヨーロッパ連合の法律(GDPR)に適合しているかどうかを検討しています。 チャットGPTがユーザーの同意なしにデータを収集したり、第三者に提供したりすることは禁止されています。
日本では、チャットGPTの利用を規制する考えはありませんが、情報流出などのリスクに対応する必要があるとしています。 また、チャットGPTなどのAIの可能性や課題について、G7=主要7か国のデジタル・技術相会合で議論する予定です。
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ウーム チャットGPTより低レベルのAIではあるが、そつのない応答ですね。
また「どんな単語が続く確率が高いかを計算して言葉を並べる。つまり今のAIは『だいたいこうだろう』という結果を出す仕組みになっています。ミスを減らす方向へ進むと思いますが、完全無欠な結果を出すことはできないでしょう」という専門家のコメントもありました。
・・・だけど今、この高機能を犯罪者がチャットで活用する状況は、怖いものがあるのです。
今お騒がせ中のチャットGPTであるが 1:中国の権威主義的資本主義