図書館で『台湾のことがマンガで3時間でわかる本』という本を手にしたのです。
台湾といえば・・・中国、韓国と違って、哈日族が生まれるたりするように日本が好きな連中が多いし、私も台湾が好きなわけです。
【台湾のことがマンガで3時間でわかる本】
西川靖章×横山憲夫著、明日香出版社、2015年刊
<「BOOK」データベース>より
世界で一番「好日」な人々。日本の文化と人々がこよなく好まれすでに多くの日系企業が進出し中国本土と太いビジネスのパイプがつながり中国にはない「好日」「自由」「先進国文化」がある。出るなら今!中国、アジア進出の第一歩は安心安全な台湾に決まり!
<読む前の大使寸評>
台湾といえば・・・中国、韓国と違って、哈日族が生まれるたりするように日本が好きな連中が多いし、私も台湾が好きなわけです。
rakuten台湾のことがマンガで3時間でわかる本
|
台湾のネット環境を、見てみましょう。
p80~81
<主要産業とメジャー企業>
■ネットワーク大国台湾
IT競争力ランキングで世界144ヵ国中、10位にランクインした台湾では、8割半の世帯がインターネットを利用し、9割の世帯がパソコンを持ち、9割のネット世帯が高速度のブロードバンドを利用していると言われています。
IT製品市場では、10を超える製品が世界シェアトップを誇り、台湾はITソフト・ハードウェアとサービスに関する理想的な環境とインフラを備えていると言えます。
台湾政府も、優れたITインフラを生かし、政府、民間企業、顧客をつなぐ市場取引と情報・通信ネットワークを構築していく方針を継続するようです。
■通信業界
台湾では大手3社の電気通信業者が95%のシェアを占めており、上から順に中華電信38%、台湾大カ大(Taiwan Mobile)29%、遠傳(FarÈasTon)28%です。また台北市内には数多くのFree WIFIスポットがあり、インターネットにアクセスする環境が整っています。
■台湾でのスマートフォンは、アンドロイド
台湾でもスマホがなくては生活ができないくらい普及しています。チャットやゲームのほか、カフェで朝からタブレット端末で動画を視聴している人も少なくありません。携帯電話の普及率は120%超、スマホの普及率も約50%と非常に高く、SNSやゲームの普及する土台は出来上がっていると言えます。
■SNSと若者文化
2012年10月時点での台湾のSNS利用者数は1290万人で普及率は56%。最も多く使われているのはFacebookで、アカウント数は1500万以上というデータもあります。
LINEも人気が高く、月間アクティブユーザーは、日本を含むアジアの中でトップ3の中に含まれています。
|
『台湾のことがマンガで3時間でわかる本』2:台湾の主要産業
『台湾のことがマンガで3時間でわかる本』1:台湾の食事