今回借りた4冊です。
だいたい支離滅裂に借りているけど、今回の傾向は強いていえば、「手あたり次第」でしょうか♪
<市立図書館>
・南海トラフ地震の真実
・映画の巨人たち リドリー・スコット
・中国の論理
・宇宙へ(借り出し2回目)
<大学図書館>
(ただいま市民への開放サービスを休止中)
図書館で手当たり次第で本を探すのがわりと楽しいが・・・これが、図書館での正しい探し方ではないかと思ったりする(笑)
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【南海トラフ地震の真実】
小澤慧一著、東京新聞出版、2023年刊
<「BOOK」データベース>より
「南海トラフは発生確率の高さでえこひいきされている」。ある学者の告発を受け、その確率が特別な計算式で水増しされていると知った記者。非公開の議事録に隠されたやりとりを明らかにし、計算の根拠となる江戸時代の古文書を調査するうちに浮かんだ高い数値の裏にある「真実」。予算獲得のためにないがしろにされる科学ー。地震学と行政・防災のいびつな関係を暴く渾身の調査報道。科学ジャーナリスト賞で注目のスクープを書籍化!
<読む前の大使寸評>
追って記入
<図書館予約:(10/20予約、副本?、予約44)>
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【映画の巨人たち リドリー・スコット】
佐野亨著、辰巳出版、2020年刊
<「BOOK」データベース>より
SFから歴史劇まで、幅広い題材を描きながら、人間の悪意や文明論など明確なテーマ性と独自の映像美で、いまなお第一線で活躍し続けるリドリー・スコットーその魅力と本質をさまざまな角度から読み解く!
<読む前の大使寸評>
「ブレードランナー」「ブラック・レイン」「テルマ&ルイーズ」とくれば・・・
もっとも好きな監督になるのかなあ。
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【中国の論理】
岡本隆司著、中央公論新社、2016年刊
<「BOOK」データベース>より
同じ「漢字・儒教文化圏」に属すイメージが強いためか、私たちは中国や中国人を理解していると考えがちだ。だが「反日」なのに日本で「爆買い」、「一つの中国」「社会主義市場経済」など、中国では矛書がそのまま現実となる。それはなぜかー。本書は、歴史をひもときつつ、目の前の現象を追うだけでは見えない中国人の思考回路をさぐり、切っても切れない隣人とつきあうためのヒントを示す。
<読む前の大使寸評>
理屈のこね方・論理のパターンには日中間に違いがあると注目する著者であるが・・・深みのある洞察ではないか♪
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【宇宙へ】
福田和代著、講談社、2012年刊
<「BOOK」データベース>より
【目次】
職業メンテナンスマン。仕事場は、宇宙!2031年、原田拓海は宇宙へ上がる。天に向かい、まっすぐ伸びていく“宇宙エレベーター”で。誰もが宇宙へ行ける時代の到来。夢のその先には、誰も味わったことのない未知なる“お仕事”が待っていた。 遙かなる宇宙の歌/メンテナンスマンはマタ・ハリの夢を見るか?/アストロノーツに花束を/わが名はテロリスト
<読む前の大使寸評>
著者は神戸市生まれの理系女性で、宇宙エレベーターに関するハードSFを書いているのがええでぇ♪
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