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2012.04.24
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カテゴリ:フランス旅行 2011
蚤の市1.jpg
2011年6月25日

本日はこの旅で2回目となる、クリニャンクールの蚤の市へ。

ギ・モケからはメトロ13番線で2駅目、ガリバルディで下車。
そして徒歩10分弱。

洗濯やお掃除をしてからの外出だったので、遅めの10時30分出発。

にもかかわらず、現地着は11時。

近いって最高!!!

クリニャンクールと一口に言っても、かなり広大な敷地で、いくつかの区画に分かれています。

←写真は高級な品が多く並ぶMarche Biron。
蚤の市4.jpg所謂、ブランド品(バカラやラリック、ドーム、ガレ等々)がショーケースの中で鎮座してたりするストリート。

店構えも、他のエリアよりもゆったりとしていて、蚤の市を楽しむと言うよりは、目の保養的な感じかしら?

お値段も相応です。

ウィンドウ越しにサラリと見て楽しむのも、もちろん楽しいです。

お姉さんも何か熱心にのぞき込んでますね。
リモージュの小物入れだったかな?
蚤の市3.jpgもしもネットなどで検索して、行きたいお店があったなら、そのお店がどの区画にあるのかをしっかり下調べしておくと辿り着きやすいと思います。


このエリアはVERNAISON。

一番蚤の市らしい雰囲気を味わえる区画です。
誘い込むような細い路地、雑多に並ぶ商品。

この下の写真もVERNAISONです。


前回、一人でクリニャンクールを散策していますので、今回はちょっぴりですが友人を案内しながらの道程となりました。
蚤の市2.jpg前回のクリニャンクール散策はこちらからどうぞ。

この前来た時は人が大勢いたのですが、この日は人が少なかったですね。

なんとなくですが、見物人が少ない蚤の市は少し寂しい感じです。

もうパリッ子たちはバカンスへ繰り出してしまったのかな?
昼はPIZZA.jpg熱心に見ていたら、あっという間にランチタイム。

お昼はイタリアン(と言ってもかなりカジュアル)にしました。

ピザとアプリコットジュース。

シェアされた状態でサーヴしてくれる心遣い。

イタリア人の方が経営されていたようなので、ピザはすっごくおいしかったです。
飾り板.jpg今回私が購入したのは、エマイユ(七宝焼き)の飾り板。

縦20センチ横7センチ位の銅版に焼き付けられています。

リモージュなんて書かれてますけど恐らくは・・・(笑)。

ただ単に、柄が気に入ったので購入しました。

鳥のモチーフに惹かれることが多いんですよねー。

エマイユって、あの艶っとした感じが昔から好きなのです。

これは母も喜んでくれるだろうと思いました。

続いてもエマイユ繋がり。
フラワーブーツ.jpgこちらはダニエル・エ・リリーにて購入。

オランダの木靴のような形のブーツに、お花がいっぱい。

エマイユの艶っとした感じが、可愛らしいデザインの中に大人っぽさも与えてくれています。

ブローチなので、色んなアレンジを楽しめるのが嬉しい。

まとめて付けて色違いを楽しむのも面白いです。

横3センチ程の大きさ。
エンドウマメ.jpg前回と同じ写真の使いまわしですが、エンドウマメのブローチも買い足し。

これは、フランスに来る前からの愛用品なので、自分用にどっさりと購入。

そして、友人数人とそのお母様にも送りました。
VIOLA.jpgこちらも前回と同様の写真です。

ヴィオラの愛らしい形のブローチは母へ。

フランスらしさを感じる大好きなブローチです。

ショールに留めたり、バッグに付けて楽しみます。
ル・コルビジュ風.jpg数時間のお買い物を楽しんだ後は、アパルトマンへ一度戻りました。

行きには気付かなかったけれど、こんなモダンなアパルトマンもありました。

なんとなく、ル・コルビュジェのユニテ・ダビタシオンのような・・・

なんてコルビュジェさんに怒られちゃう(笑)。

窓枠のカラフルな色が、住んでいる人にも見ている人にも元気をくれそうです。



さ、元気をもらって、この後はどこへ行こうかな。





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最終更新日  2013.07.27 23:37:39
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