| 2011年6月28日
昨日も暑かったけど、今日も猛暑のパリ。
本日の予定はガルニエ宮でオペラ鑑賞!(あぁ、夕方からで良かった)(^_^;)
オペラ鑑賞の前にスーパーへ。南仏へ出発前に、自宅用のお土産を更に買い足し!
えっと、まずはボンヌママンのフィナンシェ。日本未入荷商品。
しっかりとアーモンドの風味が感じられるフィナンシェでした。
別バージョンで、裏側にチョコレートがコーティングされてるオレンジ風味のフィナンシェもありました。
冷蔵庫で冷やして食べるとおいしいんだよね。
その他にもサブレやビスケット。マフィンも買ってたけど、アパルトマンで食べちゃった(笑)。 |
| 絶対に買って帰ろうと思ってた、BIOのブイヨン。
フランスはBIO製品が充実してて、ギモケのカルフールにはBIOコーナーがありました。
見てるだけでも楽しいものが沢山。
ブイヨンはお高めだったので、一箱しか買わなかった(確か千円位だったかと)。
日本へ帰ってからポトフの出汁に使ったら、驚きの美味しさだったので、もっと買ってくれば良かったと後悔したほど。
8センチ四方の大きさなのだけど、ずっしりと重く、6個キューブが入ってます。野菜のエキスたっぷり。濃厚で嫌みのない旨みが広がります。
お料理好きなら是非!
お願いクノールさん、日本でも売ってください(・人・) |
| 父へのお土産はナッツのお菓子。
海外でしょっぱめのお菓子って殆どないんですよね~。
ナッツ系が好きなので、喜んでくれるかな?と思って購入しました。
家で食べたら・・・
「でん六豆みたいだな」
(`Д´)ノ ガッ・・・
フランス土産を「でん六豆」って一言で片づけられてしまいました(笑)
決して「でん六豆」さんを軽んじているわけではございません。
父はでん六豆が大好きですもの。
ただ・・・・・・私の心が折れただけ(笑) |
| 今日も38℃位のパリ。
スーパーへ行っただけでも一仕事の感覚。
午後に向けて軽く一休みして、オペラ座へ出かけます。
いつもはジーンズにスニーカーでパリの街を闊歩していましたが、今日はワンピースにフラットシューズ。装いも心も新たにお出かけです。
81番バスでオペラ座まで1本。
中に入ると、それはそれは麗しい内装がお出迎えしてくれました。
ジーンズで来ている子もいましたが、軽装でも良いのでワンピース位は着ているといいかな?とは思います。自分の気持ちの有り方が変わるって意味でも♪
私の隣に座った若い子は、ピンクの大きなリボンが付いたソワレをお召しになっていて、それはそれは素敵でした。 |
| この大階段を見ただけで、気分が舞いあがりませんか?
一歩踏み出すごとに、非日常への入り口が近づくようです。
良い緊張感。
みな、この階段の前で写真を撮ったり談笑したり。
本日の演目は「コジ・ファン・トゥッテ」
日本でDVDを見て予習してきました(笑)。
ガルニエ宮でのオペラは人気が高く、滞在中の演目のチケットが取れたのは幸運でした。
日本に居る間にオペラ座の公式サイトからチケットを取得しました。 |
| 階段上から階下を見下ろすのも素敵です。
気分は舞踏会に臨むデビュタント(ってそんなに若くないって事は自覚済み。なのでクレームは受け付けません)(笑)。
クロークに荷物を預け、クラッチバッグを小脇に歩きだしたら、少し気分が落ち着いてきました。 |
| 天井付近のレリーフ。
流れる様な曲線が、優雅なメロディを奏でているよう。 |
| カツン カツン カツン
自分の踵が打ち鳴らす響きは、今宵の舞台、幕開けまでのカウントダウン。
こんな素敵なアラベスク風のモザイクタイルが入り口ドアまで続いていました。
チケットの発売日に出遅れてしまったため、友人とは別々の席に。
前半と後半で席を代わって、それぞれの席を楽しみました。
次回はそんな様子をお届けします。 |