カテゴリ:建設業界・公共事業
岐阜県庁の裏金問題で、いろいろ調査結果が出てきている。特に噴飯物なのは「500万円を焼いた」と供述した関係者がいた事だ。絶対にウソだ、と思った。証拠書類を隠滅すべく焼き捨てて500万円は誰かが使ったに決まっている。そんなミエミエの嘘を付いたら還って事件は大きくなってしまう物なのだ。
私もかつては違法すれすれ行為ならびに違法行為を随分やったものだ。それがバレそうになったら、どうするか。かつての私の口癖は「暗い過去は忘れて、明るい嘘を付きましょう」。例えば国税の査察には、私はある程度バレる予定で弱みを複数用意していた。碁でいえばウスイ石が何箇所かあって、取られても良い石を相手に取らせるのだ。そうして本当にバレたらヤバイのを隠し通すのがプロ(違法行為の?)なのだ。 ところが役人は自らの過ちは決して認めず、責任を転嫁しようとする。しかし、それでは検察も引くに引けなくなって、トコトン調査しようという事になってしまうのだろう。取り調べる側もシンドイのだ。ある程度の戦果を得たら、ノルマ達成って事で引き下がるのが普通だ。しかしマスコミも大きく取り上げ、変に隠そう隠そうとするもんだから芋づる式にいろいろ出てくるのだろう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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