カテゴリ:囲碁全般
定石書の中にはどう考えてもウソやろというものがある。ライターがウソを書いているという話ではなくて、一流棋士の実戦例のある形でも「俺は絶対こんな手は打たん」というのがある。 第1図 私が絶対打たない「定石」 白は眼のない根無し草である。こんなのありえない、と思う。 第2図 私が打つ「旧定石」 私が学生の頃はこれが定石とされていた。私は今でもこれを打つ。 第3図 白ハマったの図 黒1のツケはデギル狙いの手だから、白2では3にツグのが本手だと思う。 私がいいたい事は、本に書いてある事でもプロが打った手でも他人の意見を無条件に信用するな、という事だ。自分の考えで碁は打たないといけない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014.08.09 06:09:49
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