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カテゴリ:熊野について
あと三週間で今年も終わりです。
お正月といえば初詣です。この近くにはさほど有名な神社も無く、よそからの初詣客が押し寄せるというところはありません。和歌山県側に入ると『速玉大社』『那智山』など観光初詣の多いところもあります。 どうせ紀州まで初詣に来るなら、明け方までに熊野に入り、日本最古の神社の『花の窟神社』で初詣をされてはいかがですか?大晦日除夜の鐘と同時に108発の花火が揚ります。寒空の澄み切った空に上がる花火も透き通った光を放つので夏の花火には無い美しさがありますよ。 花の窟神社は神社といっても社殿の拝殿も無い神社です。当然社務所らしいものもありません。結構大勢の参拝者がありますがよその神社に比べれば大したことありません。駐車場は道路駐車になりますがパトカーが巡回するだけで捕まることはありません。 年越し花火からだと7時間ほど間が開きますが、ここ熊野市の獅子岩・花の窟周辺は初日の出を拝む絶好のポイントとして結構有名になってきています。 真正面の太平洋から初日が昇ります。海に光の筋を引きながら昇る初日が獅子岩や花の窟の岩肌をオレンジ色に染め上げます。ほんの5分ほどの間に白い冬の太陽の色になり景色も普段のものに戻りますが、この時間はすばらしいものです。 元旦はかなり後とですが大晦日も二日の日も無尽の状態です。矢張り、『初日の出』というこだわりもあるでしょうが、写真でも撮られる方は一日ずらすとか天候に合わせる方が良いかもしれません。まったく水平線に雲の無い日、改正なのに水平線にだけ薄く雲のある日、雲が結構あるが切れ目があり底から太陽が顔をのぞかせると日、それぞれ太陽の色が変わり違う口径になります。ただ、太陽が正面過ぎて全景に獅子岩を入れるに適さないのが残念です。二三ヶ月ずらすと獅子岩と日の出と海を入れられます。 ↑↑よろしければ一日一回ポチッと押してください 熊野三山と熊野の地図へ ←←こちらをクリックすると案内図が開きます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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