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カテゴリ:熊野について
熊野の一大餅撒き日の「初午」って、不思議な日ですね。
元々はお稲荷さんの誕生日だとか… 由来は意外と新しく和銅4年(711)の2月の最初の午の日に、京都は伏見稲荷に神様が降臨された記念日なんだそうです。 もちろん、旧暦ですよね。 私の昔の記憶では、『立春を過ぎた最初の午の日』だったのですが、これも正しいらしいですが、少々古い決め方らしいです。 今では、新暦を採用して単純に『2月最初の午の日』にしたのだそうです。 だから、今年は2月1日なんてとんでもなく早いんですね。 そりゃあ、この決め方は分かりよくてよいのかもしれませんが、なんともご都合主義ですね。 これって、発祥が京都伏見稲荷ですが、伏見稲荷で変更したのでしょうかね? とにかく、暦までそうなっていますからね。 「立春」を基準にすると、4日立春、13日初午、25日二の午です。 「旧暦」を基準にすると、3月16日が2月1日なので3月21日が初午、4月2日が二の午です。 いまは、旧暦と新暦の差が大きくなっていますからずれがものすごいです。 と、言うことでこうした行事…「雑節」とやらも昔から言う、「〇〇の日だから…」ってのもかなりいい加減みたいです。 そもそも、旧暦がきちんと統一されたこと自体がそんなに古くはないとか… されに、それにくっつくややこしいのはもっと後で統一されてきたようですからね。 大きな「立春・お彼岸」も天文暦に合わせて変わって来ましたしね。とうとう3月22日まで早まっています。 どこまで行けば気が済むのでしょう? 信じるものは救われる… 私のようなことを言っていたら信心なんて成り立ちませんね。 だから、撮影に行ってもお賽銭を入れるのを忘れるんでしょう。 それから… 初午の餅撒き… たしか、「稲荷さん」だけではなく「鎮守様・木本神社」でも撒いたような気がします。 ??木本神社にも「お稲荷さん」はいたかな? 初詣もお賽銭が減って、破魔矢だとかが売れなくなって…調子の良かったのは「おみくじ」だったとか、報道されていましたね。 わたしは、受験の時以来「おみくじ」は引いていないように思います。 いやいや…上野の大衆食堂で灰皿に付いたやつを引いたのは大学に入ってからです。 ↑↑よろしければ一日一回ポチッと押してください 熊野市周辺地図です お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010/01/24 11:56:55 AM
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