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カテゴリ:木谷ポルソッタ倶楽部ほか
家族ふれあい新聞第805号 より
ジャズボーカリスト鈴木重子さん ○このところ完全に「すずしげ」ワールドにはまり込んでいる。朝からそのCDをかけ、子どもを起こすのにも、ボリュームを大きくする。部屋の雰囲気が穏やかで幸せな空気に変わるのだ。健朗も素直に起きれる。 夜もパソコンをいじりながら、そっとこの人の歌をかけてみる。お蔭で家族中が穏やかな気持でいられる。 この人の歌は癒しの力を持っている。熱烈なファンは「鈴木重子は天使である」と公言するほどだ。 この人の履歴によると、5歳のとき、「大きくなったら、マリア様になる」と決心したとある。 リンカーンはある新聞記者にこう語ったと言われる。 「私には一つの痛切な願いがある。それは私がこの世に生きていたがゆえに、少しだけ世の中がよくなったということが確かめられるまで生きていたいということだ。」 そして、奴隷解放令とゲチスバークの「人民の人民による人民のための政治」の演説で人類の記憶に残る人物となった。想いはかなう。強い念いは実現するのだ。 黒住宗忠は子供の頃、吉田兼倶の「心は神である」という神道大意を読んで、神になろうと決心したという。後にお日様を拝んでいる時、「天命直受」の体験をした。 文化十一年十一月十一日、冬至の朝、宗忠が日拝をして一心不乱に祈っていると、太陽の陽気が身体全体に満ちわたり、肺腑に照り徹る気がした。迫ってくるその一団の温かい玉のようなものを、しっかりと胸におさめ、まるごと呑み込んだと思うと、何ともたとえようもない、さわやかな、よい気持になった。宗忠はこの体験を「天照大神と同魂同体」になったと語る。そしてこの時から病気を治す力を授かって多くの病人を治した。 鈴木重子さんの言葉は炊き立てのお米のように一言一言がひかっている。そして心に自然としみてくる。 JUST BESIDE YOU 「みなさまへ こんにちは。お元気ですか? 5枚目のアルバムをお届けできることになり、とても幸せです。 今回のアルバムはニューヨークのおとなり、ニュージャージーというところ、リスやうさぎや鹿が出る、美しい、静かな場所で作りました。 もうすっかり、大の仲良しになったピアニストのケニーと、気持のよいおしゃべりをするように歌いました。 これまでのこと、これからのこと、そして、今、自分の心にひびいたメロディを歌い継いでいくうちに、いろんな思いがとけあって、心が静かになっていきました。 できあがった曲たちは、なんだか、午後のお昼寝にぴったりのふんわりした仕上がり。 たまには4曲目くらいから聴いてくださいね。3曲くらいで眠ってしまうといけないので。 「あなたの、すぐ、そばに」 目を向ければ、いつでも、やさしい気持ちやほっとする幸せがあります。 私自身もみつけたいと思っているそういうものたちへの願いをこめて、このタイトルをつけました。 このアルバムをみつけてくださって、本当に、ありがとうございます。どうぞ、要り用なとき、いつでも、心のそばに置いてくださいね。重子」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年06月06日 21時01分08秒
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