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週明け月曜日。今週の週間天気予報は、いきなり雨マークのオンパレードとなった。ただいま執筆作業の最後の追い込み中のため、室内作業に集中できる環境ではあります。
間もなく終わる夏休みの宿題で、私が最も苦手だったのがタイトルの「読書感想文」。いつも大部分があらすじで、肝心の感想はひと言みたいな感じで終わっていた。定期購読している致知出版の8月4日付メルマガで、この悩みを解消してくれる方法が紹介されていた。しかも執筆は、国語系では定評のある齋藤孝先生。ブログ・ネタに困った時に使おうと思っていた隠し玉(笑)を、以下引用してご紹介します。 「読書感想文の書き方にはコツがあるんだ。 まず読んだ本の話の中から、 『これはいいな』と思った文章を3つ選ぶんだ。 『たくさんあって決められない』とか 『うまく見つからない』というときは、 本の最初のほう、真ん中、後ろのほうから1つずつ選ぶと決めておくといいと思うよ。 たとえば宮沢賢治の『よだかの星』の感想文を書くことになったら、『よだかの星』の中から 3つ文章を選んで、そこに線を引いておく。 そして、 『この本を読んで好きになった3つの文があります。 1つ目はこれです』 と、カギカッコをつけて、そこに選んだ文章を入れる。 次に、その文章のどこが良くて選んだのか という理由を書いていくんだ。 『自分は今までこう思っていたけれども、 この文章を読んで、そんな考え方もあるんだなぁ、 こんな素敵な表現のしかたもあるんだなと いうふうに思った』 ということを書いてみよう。 その文章を読んでわかったこと、 発見したこと、気づいたことなどを書けばいいね。 そして最後に、 『この3つから『よだかの星』はこんなことを 言っている作品だと思いました』 と書けばできあがりだ。 みんなもこのやり方で書いてみると、 『読書感想文なんか全然難しくないよ』 ということになると思うよ。 ぜひ試してみてね。」 自分も小学生時代、こんな先生に出会いたかったなぁ。。 ※本日の執筆作業、4頁分。111頁まで完了して全184頁に対する進捗率60.3%に。 Written by 人力車の博多人力屋 以下のリンクをクリックして下さると、一票投票されて人気blogランキングに反映されるシステムになっています(一日一票)。毎日更新の励みになります。→ 人気blogランキング<起業・独立部門> ご支援クリックいつもありがとうございます!ただいま30位に。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019.08.20 11:40:23
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