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東奔並走。

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2016.12.15
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レア物と一言で言ってもいろいろあるが、ここでは焼酎のレア物。

焼酎もその種類は多々あるので、メジャーどころ以外はどれもレアものに近いが、その中でもその地域だけで飲まれているものなどはなかなか手に入りにくいし、値段も高い。
momoは鹿児島の出身で、しかも種子島。出身自体もレア「者」だが、種子島の焼酎なんか本土ではまあ目にすることはない。そういう意味ではレア物だ。

今回momoが帰省したついでに種子島の焼酎を買ってきてもらった。種子島は行政区分が3つあり、北から西之表市(にしのおもて)、中種子町(なかたね)、南種子町(みなみたね)がある。それぞれの地域で焼酎があり、西之表では「甘露」、中種子は「島之泉」、南種子は「南泉」が主流の様だ。もちろんこれ以外にもあるが、とりあえず3本買ってきてもらった。
種子島の隣には屋久島があるが、ここも焼酎がある。「三岳」(みたけ)はこちら奈良でも売っているのでレア物ではないかもしれないが、値段はこちらの半額以下だ(いわゆる定価)。


今回土産として持って帰ってきてもらったものに、世間的にチョーレア物焼酎があった。「魔王」だ。これはそう簡単には手に入らないし、購入すると非常に高い。それが実家に「転がっていた」。義父は焼酎を飲むが地域の焼酎を飲むので、「魔王」には見向きもしていなかったようだ。もちろん、買ったわけではなく貰いものだそうだからなおのこと関心がなかったのかもしれない。
僕にとってはチョーラッキーだった。「棚からぼた餅」ならぬ「棚から魔王」だった。

この魔王、もし手に入ったら一般の人はどうするのだろう。オークションか、コレクションか。
でも、飲むために造られているわけだから、僕は迷わず開封し、飲んだ。
確かに口に含んだときの風味の広がりというのか、他の芋焼酎とは一線を画す味わいだ。
そういう意味ではプレミアムなものなんだろうと推測できる。

どれもそうだが、飲み切ると次手に入れるのは容易ではないので、味わって飲みたいと思う。





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Last updated  2016.12.15 20:34:42
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