東奔並走。

いつもは日向薬師側（正確にはふれあいの森 日向キャンプ場手前）から見晴台を経由して頂上へ行くのだが、今回はタイトル通り、見晴台から阿夫利神社下社に寄って表参道から頂上を目指した。

風は冷たいものの、快晴で歩きやすい。


見晴台から阿夫利神社下社へ迂回する道はやや下るものの、ほぼ横移動なのでスムースに神社に到着。やはり表参道だけあってお参りする人などで結構人がいた。


本殿脇に登山道があるのだが、想定外の「初穂料」という名の入山料を納めなければならない。
いつものルートはタダなのに、正面から行くと志納とは言えいささか腑に落ちなかったが、100円なので素直に納めて登り始める。
登拝門をくぐったら、急階段が始まる。終わったら、石段の登りがひたすら続く。
しかも結構急だ。しかし、久々に登っている！という感じがした。


富士見台に到着するとその名の通り富士山がその雄姿を現し、さらに登っていくと裾野まで見えるようになった。やはり表参道でないと見えない景色だ。


頂上は多くの登山者でにぎわっていたが、天気も良く、眼下に広がる景色もいつも以上によく見渡せた。

同じ山もルートを変えると違う山に来た感じで新鮮だ。