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阪神淡路大震災から19年が経ちました。
私が震災に遭ったのは、高校3年生・18歳の時ですから震災前の人生よりも 震災後の人生のほうが長くなってしまいました。 いまでも震災時の人や街を思い出すことがあります。 これも、つい最近の出来事として思い出すんですけどね。 単に年を取ったから、時の流れを早く感じるだけかもしれませんが。 最近もちょっと話す機会があったのですが、あの時に得た一番の教訓は 「家が無くなってもやっていけるような生活力を付けていこう!」 ということです。おそらく。 これは単にお金を貯めておこう、という話だけではなく、 泊まらせてくれる親戚や友人がたくさんいれば 当面は家が無くてもやって行けるわけですよね。そういう意味です。 うちも自宅が全壊した後は、けっこう長期間、 親戚の家に泊まらせてもらっていましたからね。 その恩義は今でも忘れません。 ―――そんなことを思い出した19年目でした。 ご冥福を心よりお祈り申し上げます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014.01.17 00:27:33
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