今夜はちょっと久しぶりに、一人で飲むためにワインを開けてみました。
カブルニオ2004テヌータ・モンテティ
常温だとちょっと厳しいので、少し冷やしてみました。ですが果実味ムンムン、もわもわ~って感じで樽も効いてますよね。最近、こういうワインをおうちで飲むのはちょっと苦手かも。ボルドーっぽくもあり、スパニッシュなワインの雰囲気にも似てるんです。いつものバルで、ちょっとお肉の炭火焼など食べながらだったら最高でしょうけど、今夜の晩餐はサーモンのお刺身に(醤油に塩とオリーブオイルでちょっと洋風に仕立てましたが)豆腐ハンバーグは大根おろしのポン酢で食べたのでサッパリしてたんですよ。その後にはヘビィですな。
プティベルドのムンムンさ(と言ってもフランと合わせて5%みたい。15%のアリカンテもその傾向かな)、ボルドーっぽいカベソーとメルローの何とも言えない濃さは、ちょっと残業で疲れた身体には重くって、グラス1杯で終了です。
でもまぁ、生ハムをつまんでみると少しはマシだったかな。1,980円とお手頃価格なんで悪くはないですが、しっかりした料理と合わせていただくのがいいと思います。もしくは、明日明後日と、少し日を置いた方が、私は好きなのかもしれませんね。