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テーマ:街歩き(613)
カテゴリ:街歩き
三週続けて脱原発デモを休み、ブログも更新しなかった。疲労が出たとばかり思っていたが、鼻水と頭痛がひどかった。熱は微熱だったし、血中酸素量も正常だったので、新型コロナウィルス感染症ではないという確信はあったが、外出はためらわれた。
休んだ三週間の中には、9月26日の「女川原発の再稼働を止めよう! 県民大集会」があって、それだけは出ようと前日まで考えていたのだが、微熱と鼻水と頭痛の人間が人混みの中に出ていくというのはあまりにも不穏当だと家人に止められた。個人的には残念だったが、800人もの人が集まったというから大成功の集会とデモだったということで何よりである。 集会でのフリースピーチの話題に中心は、やはり女川原発再稼働容認へ向けた県や自治体の動きである。この動きについては、河北新報が「女川原発再稼働・迫る地元合意」という5回連載の記事を掲載した。 「(1)恩恵とリスク、立地町の葛藤」、「(2)先導する議会、民意とは乖離」、「(3)30キロ圏市町に権限の差」、「(4)審査追認、安全性の議論なく」、「(5)「県民の総意」問われる覚悟」とそれぞれの回のサブタイトルを並べただけで、女川町議会、石巻市議会、宮城県議会の自民党(系)議員が県民の意思や生命・健康に背を向けた政治行動をとっていることが明らかである。 しかし、そうした流れの中である自民党県議の言動が注目されている。10月9日付けの河北新法ONLINEに「女川再稼働賛成の請願 自民ベテラン宮城県議が棄権を示唆「安全神話崩れた」」という次のような記事が掲載された。一部を抜き書きしておく。
青葉通り。(2020/10/9 18:48~18:57)
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カズ姫1さんへ
ありがとうございます。 保守政界というのはきっと札束の鎖でがんじがらめになっていて、彼らの政治は、その利益を守ることだけであって、町民、市民、県民、国民がどうなろうが知ったこっちゃない、そんな思想なのでしょうね。 それ以外に原発にしがみつく理由が見当たりません。 (2020.10.11 11:57:45)
歩世亜さんへ
ありがとうございます。 今回は風邪引きもありましたが、大抵は疲れると微熱が二日ほど出て回復するということの繰り返しですね。 まあ、自動的にブレーキがかかるのでさしあたって大事に至らないのだと思っています。 (2020.10.11 12:01:52)
脱原発金曜デモ お疲れさまでした。世界の脱原発は進んでいるようですが
日本は 相変わらず ぐずぐずしてますね。 サッパリとあきらめて欲しいです。 おさんどんを やってらっしゃるようですね。ご苦労様です。 ご無理をなさいませんように! (2020.10.11 12:27:38)
小野寺秀也さん
こんにちは(*^。^*) >藤倉さんの考えはごくごく普通、ごくごくまともなのだが、田舎の保守政界のしがらみの中で、このような意志を表明し棄権するのはたいへんだったろうと同情する。願わくば、もっと多くの自民党(系)や公明党の議員が、藤倉さんのようにごくごく普通の考え方をしてほしいのである。 私もそう思います。 田舎の柔らかいとは言えない方たちの中での自分の意見を言うことは・・・本当に大変なことと思います。 (私も今までそうでしたし、この先も自己主張できるかどうか・・・80歳になったら言いたいこと言うわ!と思ってますが・・・) 私は家事がかなり苦手です。 出来ればしたくない。 でも分担仕事と思って家人が働いている時は我慢してきました。 今は・・・私の方の負担が前よりいっそう増してますので、負担軽減は筆致かと。 生活のために働く、とは言っても私の場合一からのことなのでいつまともな稼ぎになるかわかりませんが、でもこれからの人生を貧乏で食うにも困る・・・では面白くもなんともないので何とか物にしたいとは思っています。 気力はいま一つ出てこないし協力者がいないのでかなり大変なんです。 夫が頑張るのを妻が助けるパターンは多いですが、その反対はなかなか・・・。 夫には夫の(どうでもいいプライド・・・すみません)言い分があってなかなか妻の支援はしません。 協力まではもう望みませんが邪魔だけはせめてしないで欲しいと・・・思うんこの頃です(^^; 話がそれましたが 菅政権が短命に終わっても自民党が引き続いていくのなら変化は無いんでしょうね。 ここでしっかり原発を切れるような信長的発想のリーダーが現れないかなとちょっと思います。 気候の変わり目ですのでご無理なさいませんように。 (2020.10.11 13:41:14)
蕗さん8256さんへ
自民党ばかりではありませんが、保守政治家は「普通の国」西平とうのですが、それなら自分達が他の国の政治家並みの「普通の頭」になってもらいライト思いますね。 おさんどんをやってますが、料理をするのは嫌いではないんです。どちらかといえば好きですね。「私は嫌い」と妻は断言してますけど………。 (2020.10.11 14:19:11)
元お蝶夫人さんへ
妻はずっと「料理は嫌い!」と言い続けています。 それで、退職後から私が昼食を作ることにしていました。まあ、今は3食とも私が作っているのですが、妻が再び食事を作り出すのかどうかは、今のところ不明です。これまでの例ですと、いったん私が始めた家事には決して手を出さなくなるのでちょっと心配ですが。それでも、私は料理が必ずしも嫌いではないのでかまわないのです。 料理は面白いのですが、掃除と洗濯は単純すぎて面白くないですね。さいわい、手が不自由でも妻がそれらをやっているので助かっていますが。 私たちの年齢なると、妻が私を介護するか、私が妻を介護するか、どちらのの可能性もはいつも考えるようになっているので、ある程度(十分かどうかはわかりませんが)覚悟をし始めてはいます。 結局は家族同士ということで………。 (2020.10.11 16:59:56)
蕗さん8256さんへ
誤字入力、誤変換がありました。一部書き直します。 「自民党ばかりではありませんが、保守政治家は「普通の国」にしたいと言うのですが、それなら自分たちが墓の国の政治家並みの「普通の頭」になってもらいたいと思いますね。」 失礼しました。 (2020.10.12 09:57:40) |