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カテゴリ:宮古では
嫁がせっかく来たからというので、浄土ヶ浜から三王岩に回ってみた。 写真は、真ん中の男岩。高さは50m。見るたびに人の顔に見える。 今は、遊歩道も歩けないし、トイレも使えない。 嫁は、小さい頃に、三王閣のプールに遊びに来たことがあるという。 三王閣は、オイラも会議とか忘年会とかで何回か泊まったことがある。 そのプールは、海水を使っていたと聞いたことがあるが、泳いだことはない。 沖を見ると、テトラポットを運ぶ船がいる。 港から出てきた舟には、やたらと英文字が多かった。 地形がよく分からないが、一番奥は、重茂半島なのかもしれない。 三王岩から降りてくると、石碑が立っているのに気が付いた。 東日本大震災津波の到達地点を示している。あの堤防よりも相当に高かった。 新聞を見ると、あの日の大津波は、約38mの高さに到達したとのことだ。 ということは、約23mの女岩と約17mの太鼓岩は沈んだのか? 男岩もほとんど沈んで、上の樹だけが出ていたんだろうか? 3つとも無事に残っていたのを見ると、つくづく自然のものは強いんだなぁと思った。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.12.16 11:54:04
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