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カテゴリ:決算
コロナの影響で散々振り回された第1四半期決算も、ようやく決算発表の日となりました。
ずいぶん長かったような気がします。 年度決算が終わり、株主総会が終わって、一息つく間もなく第1四半期決算です。 これは経理の仕事をやっていると、やむを得ない宿命です。 今回は年度決算からコロナの影響で、ずいぶん色々と振り回されました。 第1四半期決算は、新年度最初の決算なので、普段でも特に色々とあります。 それに加えてコロナですので、決算業務は苦戦しました。 監査法人と意見が合わないことも、何度かありました。 多くの方にアドバイスやご指導をいただき、当社の主張を繰り返し説明してきました。 新型コロナウイルスは、業績にどのような影響を与えたのか、売上、費用、様々な面から分析もしました。 例年以上に分析には時間をかけました。 店舗減損などの将来予測においても、コロナの影響をどう見積もるか、監査法人と議論になりました。 海外子会社の現況についても、激しい議論になりました。 うだるような暑さの中での取締役会報告を終え、無事に決算の承認を得ることができました。 そして15時に決算短信を無事に開示出来ました。 例年ですとその後すぐに四半期報告書を提出するのですが、今回は色々な事情があり、四半期報告書の提出は明後日になります。 内容的には全く問題ないのですが、事務手続きの関係上、2日間のタイムラグが生じます。 従って、四半期報告書の提出が終わるまでは、第1四半期決算は終わりません。 最後まで気を抜かずに、決算業務を終えたいと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020年08月11日 18時26分10秒
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