|
カテゴリ:業務改革
経理部の来期方針と、次期中期計画の検討を行っています。
今期で2018年度に立案した中計3ヶ年計画を終え、これを受けて新たな方針、及び2021~2023年度の中計を立案します。 まず、この3年間と、今期1年間のレビュー、評価を行うことから始めます。 新型コロナウイルスという想定外の事態はありましたが、取り組むべきテーマについては一定の決着を見ることが出来ました。 それでも、一部のテーマには課題も残りました。 これらを踏まえて、来期以降で経理部をどのような姿にするべきか、色々と考えています。 やはり戦略テーマを掲げ、3年間でどのような姿にするのか、シンプルな表現を用いて説明することが必要です。 これまでことあるごとに「強い経理部」というテーマを掲げていますが、これが象徴的なワードとして印象に残りやすいと思っています。 次期中期計画では、この「強い経理部」をどのように進化させるかがテーマとなります。 その進化した姿はどのような姿なのか、それを表すワードを考えています。 また、その進化した姿を達成するための基本的なマインドも、併せて考えます。 これは「基本の徹底」と「変化への対応」という言葉で表現します。 「基本の徹底」「変化への対応」は、使い古された言葉かもしれません。 私自身もかなり昔、会社のスローガンにこの言葉があったことを良く覚えています。 しかしながら、引き続き我々のお客様は誰なのか、そのお客様のために何をしなければならないのか、全員がしっかりと理解することが必要であると思っています。 そして、環境が激変する中で、現状からスピーディに変化していかなければならない、とも思っています。 これらの基本的な考え方をベースに、具体的な方針と計画を練っていきます。 「基本の徹底」と「変化への対応」は、今この時代だからこそ、再度徹底していくべきかと思っています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021年02月18日 18時30分12秒
コメント(0) | コメントを書く
[業務改革] カテゴリの最新記事
|