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テーマ:ニュース(99465)
カテゴリ:経済・社会・企業
大阪王将の元従業員が、店舗の厨房の不衛生さを告発しました。
SNSへの書き込みで、明るみに出ています。 問題の店舗は、仙台市にある大阪王将のフランチャイズ店舗です。 厨房に多数の虫などの生物がいることや、店舗で猫を飼っている、などを告発しています。 この元従業員は、店舗の不衛生な状況を改善するよう、繰り返し店長などには訴えていたそうです。 改善がされないことから、退職直後にSNSで告発をしたようです。 大阪王将ではリリースを出し、外部から虫の侵入があったことを認め、謝罪しています。 また、保健所からは12項目について指導があったとも発表しています。 この店舗はフランチャイズということですので、本部の直営ではありません。 加盟店を運営する企業が、大阪王将の看板で店舗を運営しています。 とは言え、消費者からすれば大阪王将の店舗での出来事であることには違いありません。 もちろん本部も加盟店への指導や教育、研修などは行っていたと思います。 また、フランチャイズ店に対しても、スーパーバイザーやエリアマネージャーといった方々が、フォローをしている筈です。 そのような本部からのフォローがあっても、このような状況が継続していたことには、少し驚きます。 私も本部ビジネスを行っている企業にいますが、直営店でもフランチャイズ店でも、同様な対応を行っています。 今回の件は、本部・加盟店の双方に問題があったと思います。 いずれにせよ、飲食業ですので、衛生管理は基本中の基本だと思います。 一丁目一番地を忘れてはいけません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022年08月02日 18時15分11秒
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