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2013年02月10日
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今回の旅行の最後に、「兵庫県立人と自然の博物館」に行きました。
 
ここを訪れる前に、「兵庫陶芸美術館」に行ったのですが、この間の自転車での移動時間を余裕を見て1時間20分と考えていました。
実際、‘迷わなければ’、それで余裕があったはずです。
正確に言えば、道に‘迷った’のではなくて、複雑な構造をした幅の広い道路の左側から右側に渡れなかったということです。。。
車は専用のレーンを走れるし、人は歩行者専用のレーンや陸橋があって移動できるのですが、自転車のことがまったく考えられていない構造で、途中からは道路の中央を「神戸電鉄」が通るようになって、道路の西側にある博物館に行くのに苦労しました。
 
結局、少し行き過ぎたところを右折して、1時間15分で博物館に着きました。
ただ、「兵庫陶芸美術館」を出発したのが当初の予定より55分遅れてだったので、「人と自然の博物館」に着いたときは、4時前になっていました。。。
・・・3時10分に着いて、のんびり見るつもりだったのに。。。
 
ここも自転車専用の置き場はないようでした。
 
この博物館もやや複雑な構造をしていて、入口の場所がわかりにくかったです。
 
 
兵庫県立人と自然の博物館(1)_2013_2_10
 
 
この博物館は略して「ひとはく」というようです。
 
3階から入るようになっていて、受付の手前ににコイン・ロッカーがありました。
 
展示室に入ると、まず、哺乳類の紹介がありました。
珍しくも何ともないところからスタートするわけですね。
 
「兵庫の自然誌」として、兵庫県各地の特徴的な生物を紹介していました。
 
「ナチュラリストの幻郷」では、主に昆虫の標本がずらっと展示してありました。
 
最終氷河期の海岸線の地図があって、氷上(ひかみ)回廊(・・・地図の中央やや左の赤い紙に「氷上回廊」と書いてある)と呼ばれる‘本州でいちばん標高の低い’分水嶺が紹介されていました。
日本海と太平洋を結ぶいちばん低い陸路(加古川から氷上回廊を経由して舞鶴に抜ける道)として、きのう訪れた石生(いそう)辺りを焦点にした立体地図がありました。
黄緑色のやや濃い部分は、海水面が100メートル上昇すると、水没してしまうところです。
 
 
兵庫県立人と自然の博物館(2)_2013_2_10
 
 
解説はわかりやすいのですが、展示が写真と文字のパネルの連続で、とても全部を読んでいる余裕はありません。
時間もないことだし、端折って見て行きました。
 
奥には「人と自然」のコーナーがあり、そこに絶滅しつつある動物がインテリアとして飾られる状態で展示されていました。
 
 
兵庫県立人と自然の博物館(3)_2013_2_10
 
 
年単位の企画展示をするらしい「丹波の恐竜化石」のコーナーでは、「6年間の軌跡」という展示をしていました。
ここだけは写真撮影が禁止ということで、別扱いでした。
でも、なかなかマニアックな展示で、逆に私に興味を抱かせるようなものはありませんでした。(^-^;)
 
2階に下ります。
ここは「生物の世界」というコーナーでした。
 
およそ200万年前から60万年前まで日本に生息していたアケボノゾウの骨格がありました。
明石で見つかった象ですね。
 
 
兵庫県立人と自然の博物館(4)_2013_2_10
 
 
他には、かなり大胆に細部を省略したり簡略化した昆虫の巨大模型がいくつかありました。
あまりリアルだと、気持ち悪いんですね。。。
 
 
兵庫県立人と自然の博物館(5)_2013_2_10
 
 
奥に写っているのがキバリハムシで、手前はハチですね。
 
先に1階に続くスロープがあり、階下の「共生の森」と「地球・生命と大地」のコーナーが見下ろせました。
 
 
兵庫県立人と自然の博物館(6)_2013_2_10
 
 
アメリカマストドンの骨格の標本がありました。
約350万年前から1万年前まで北アメリカに生息していた原始的な長鼻類だそうです。
 
 
兵庫県立人と自然の博物館(7)_2013_2_10
 
 
マストドンの絶滅期は、北アメリカの人類が侵入した直後の時期で、絶滅と関係があるかもしれないということでした。
 
人類の頭蓋骨の標本や化石類の展示がありました。
 
「共生の森」のコーナーには、オランウータンの紹介や、シカを飲み込むビルマニシキヘビの模型がありました。
・・・それほどリアルではないものの、なかなか不気味。。。
 
 
兵庫県立人と自然の博物館(8)_2013_2_10
 
 
特に最後のほうは時間との闘いになってしまって、のんびりと見ることができなくなってしまいました。
 
閉館の案内のアナウンスが流れる中、コイン・ロッカーのほうまで戻りました。
50分ほどしかいられなくて、残念です。。。
 
博物館を後にして、自転車でJRの「三田(さんだ)」駅に向かおうとしましたが、とにかく道路は曲がりくねってるわ、自転車は阻害されたような構造の道になってるわで、遠くないはずの駅までなかなかたどり着けませんでした。
 
それでも何とか駅に着いて、自転車をばらして輪行袋に詰め、三田駅からは電車に乗って帰りました。
いつも自転車旅行からの帰りの電車の中では、心臓が興奮状態になっているようで、疲れているのに眠くならないのですが、今回は電車に乗ってまもなくうとうとしてしまいました。
 
真冬の自転車での長距離を移動しながらの旅行でしたが、3日間で合計11か所も見学できました。
 
今回の行程については、この次の日記にまとめてあります。





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最終更新日  2013年02月21日 13時07分53秒
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