あれほどしつこかった黒星病も治まってきました。うどん粉病の発生も見られません。ここのところの暑さのせいか、それとも先日散布した農薬の予防効果でしょうか。
バラ栽培で、病気が出ないと言うことは、とても気が楽です。予防剤の散布が効果があったのではないかと思い、農薬の勉強をさらに進めています。チオファネートメチルとか、フェニトロチオンとか舌をかみそうな名前がぞろぞろ出てきます。
それぞれの薬品によって、作用効果が違い、人体への影響も違うようですので、出来るだけ回数を少なく、体に影響が無く、しかも確実に病気を出さない薬剤の組み合わせを探しています。農家ではないので普通に手に入る範囲内でです。
調べているなかで、農薬の発達の歴史と、なぜその農薬が効くのかわかるサイトがありました。科学用語がかなり出てきますが、それは飛ばしてしまって読んでも、作用する機構がわかりやすく書いてありましたので興味のある方にお勧めします。
開いたら右上にあるジャンルで、知りたいシリーズを見てください。
農薬科学の進歩
因みに先ほどのカタカナは、最初はトップジンM、 2番目はスミチオンのことです。こんなの解りませんよねー。