![黄色い葉アンドロメダ](https://image.space.rakuten.co.jp/lg01/18/0000534218/81/img18b2d7dbzikdzj.jpeg)
![黄色い葉](https://image.space.rakuten.co.jp/lg01/18/0000534218/82/imgd3e907bazik5zj.jpeg)
8月28日夕方の激しい雷雨を境に、毎日やや涼しい日が続いています。まだ湿度が高いので快適とはいえませんがあの猛暑に比べればしのぎやすくなっています。
ミニバラも蕾がぐんぐん大きくなっていくつか咲いているのですが、まだまだ花径が小さいので、スリップスの繁殖場所にならないよう、早めに摘んでいます。今のところ姿が見えません。秋に大繁殖しないように、ころあいを見てまたオルトランDXか、何かの粒剤を撒いておこうと思います。
我が家のミニバラで心配なのは、なんとなく新しい葉の色が黄色く緑が薄いのです。これまでの高温の影響なのでしょうか。手元にある微量要素の過不足による葉の障害の本を見ますと、なんとなくそれにも思えます。
春先は、土に混ぜ込んだ油粕や米ぬか発酵肥料などの効果で、微量要素も足りていたと思われますが、これまでの旺盛な生育で不足した要素が発生しているのかもしれません。そんなときにはよくアンプル型の微量要素入り活力剤が売られていますが、鉢数が多いので躊躇します。ごみも大量に出てしまいますし・・・。
ネットで微量要素だけの液体肥料?が見つかりましたので取り寄せてみました。今朝、1000倍に薄めてハンドスプレーで葉面散布してみました。効果がわかるのは4日くらいかかるようですが、どうなるか期待しています。微量要素は過剰障害もあるようですから、慎重に進めてみるつもりです。
バラの栽培の参考になるページを探していて、ご自分の失敗と経験から対策を記載しているサイトを見つけました。
バラの虫と病気のページ
私のこれまでの短い経験とかなり一致していますので、とても参考になります。特に黒点病が葉表から浸入するというこれまでの常識と違う話や、ハダニ対策に水の噴霧はミニバラには効かないという話など、実証的で面白いです。
写真がなければ状態がわかりませんので、追加して写真をアップしました。
月2回の予防消毒で、ミニバラ栽培ができないか試しています。夕方に雨がぱらついて上がっていたので、今回はフルピカフロアブルで病気の予防、ダニカットでハダニを退治しようと散布しました。
ハダニは先日のコロマイトと粘着君の混合散布で、薬害も出ずにいなくなったようですが、これから秋の生育が重要な時期にもし残っていて増殖すると困るので、作用性の異なったダニ剤で念を入れました。しかし、ダニカットはコロマイトと異なってかなり臭いがきついので、これから使用するのは時期を選びそうです。昔のケルセンのような臭いです。