今日は、好天気なので、ミニバラ以外の園芸作業がはかどりました。かねてから気になっていた富貴蘭をやっと全部植え替えを終わり、ついでにシンビジュームも植え替えました。
植え替え作業の合間の一休みに、ミニバラのうどん粉病の様子を仔細に観察すると、まだ発生していました。波を打っている葉を切り取って裏を見ると白くなっています。
すぐにトーチバーナーで焼いて捨てました。胞子(正確には分生子)が飛び散るのを防ぎ、蔓延するのを防止します。
うどん粉病が出ている品種は、ミニバラのメルロー、カノン、ペパーミントと、イングリッシュローズのグラミスキャッスルです。これらは、メルローを除き、昨年の暮れ以降に我家に来たものばかりです。
この原因には二つ考えられます。一つはまだ我家の環境に慣れないため、抵抗力がない。もう一つは発病していないけれど、既存の薬剤に抵抗性のあるうどん粉病菌を潜在的に持っていた。昨年は同じようにアンティークコルダナが我家にうどん粉病を持ち込みました。
いずれにしても、新入りの株は徹底的に消毒をしたいと思います。そこで今回はうどん粉病の新薬と言うパンチョをたっぷり散布しました。これで収束するでしょうか。
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最終更新日
2008.04.12 19:12:26
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