ホトトギス
ホトトギス
昨日も今日も秋晴れです。家の近所でホトトギスが開花を始めていましたので、写真を撮りに行きました。
花の斑点が鳥のホトトギスの胸の模様に似ているために、この名前がついたということですが、鳥の方が見ることが出来ないので良く観察できたなと思ってしまいます。それとも昔はホトトギスは日常的に見られたのでしょうかね。
今回写真を撮って、気がついたのは雄しべの葯の色が青いのですね。葯のつき方もユリのように付け根がありました。雌しべの表面には粒上の突起がたくさんついているなど仔細に観察するといろいろ工夫していることがわかります。
ということは抜きにして、この花が咲き出すと秋も深まりを感じます。冬の花ツワブキも咲き始めてきましたね。
ホトトギス