梅雨が明けたら連日の35℃越えの暑さ。去年の記録を見たらこんなに暑くなかったですね。それでも梅雨時の日照不足を取り戻すがごとく、ミニバラは元気がいいです。
7月21日のミニバラ
さすがに気温が高いので花径は大きくなりませんが、それでも大輪種を残しているので、5cm以上には咲いてくれています。
これまでの品種と比べるとすぐに咲き進んで花芯が見えてしまうことはなく、切り花にしても2~3日は十分持ちます。
花瓶に生けるときに、水に氷を入れると持ちが好いようです。それに毎日切り口をカッターナイフで切り戻して水揚げを補助してあげます。
窓辺に飾ったものをそのまま忘れて2日もすると、切り口が黒ずんで水揚げをしなくなります。水も濁ってしまうようです。普通の切りバラでは花茎が太いのでカッターナイフで切り戻すのは大変ですが、その点ミニバラは茎が細いので切り戻しやすいです。
ハサミで切るとどんなに切れ味のよいハサミでも、細胞を押しつぶしてしまうようです。この暑い時期に咲いてくれるミニバラですので、少しでも長く鑑賞してやりたいですよね。3日もすると次のミニバラが咲いてきますので、選手交代です。
写っている花は一番上がアンティーケコルダナ、右後ろの白い花がエキサイティング、手前がアンドレア、縞がホーカスポーカス、ピンクがミラーナ、赤はイザベル、黄色はいつも忘れます。
にほんブログ村