今朝ミニバラの棚を見たら、写真を撮るのに丁度良さそうな形に咲いている品種が幾つかありましたので、今日はそちらをご紹介します。
まずはペパーミントコルダナです。ここのところますます元気で、花弁数も一杯。縁にうっすらと載るグリーンも健在です。これまで香りは無いと思っていたのですが、近寄るととても爽やかな香りがします。この香りからペパーミントと名づけられたのかなと思いました。
ペパーミントコルダナ
ペパーミントコルダナ
ボナンザが久し振りに咲きました。購入した年の夏は素晴しい花が咲いていたのですが、しばらくはなりを潜めていました。ようやく本来の持ち味を出して咲いてきたように思います。この色合いは好きなので、これからも元気に咲いてほしいです。
ボナンザ
ビバーチェも元気な花です。そういえばこの品種を売っている姿を最近は見ないですね。ミニバラは品種の交代が激しいですね。品種を替えて栽培し販売しないと売れないのでしょうね。
ブログを見ても庭植えのバラを栽培されている方が多く、ミニバラを栽培されている方は少ないのでしかたないですね。
ビバーチェ
カラメラは撮影時期を過ぎていますが、大輪に咲いていましたので撮って置きました。花径7cmになっています。昨日気付いていればもう少し良い形で咲いていたでしょう。
カラメラ
ポエトリーコルダナも元気に房咲きに咲いています。今日ご紹介している品種はコルダナの作出が多いですね。夏場は花弁数が少なくなるミニバラが多い中、コルダナ系は花弁数が多い感じがします。これまでコルダナは作りにくいと思っていたのですが、環境によっては全く変わってくるようです。
ポエトリー
最後にグラミスキャッスルです。香りに特徴があるということで購入したバラですが、高温期に香りを嗅ぐと嫌な匂いです。これがミルラの香りなのでしょうか。この香りをかいだ後、再度ペパーミントコルダナをかいだところ素晴しい清々しさでした。香りは季節によってずいぶん変わるものです。
グラミスキャッスル
今日も暑いですね。ミニバラの生育が休みそうも無いので、水肥を極薄くして少しづつ鉢に水遣りの後にかけておきました。肥料切れを起こさないように気をつけています。その作業だけで汗だくになりました。
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