昨日に引き続き水族館ネタです。
ヤマトメリベの水槽の隣に、クラゲの水槽が並んでいました。カブトクラゲと書いてあります。
クラゲというと海水浴のシーズンに話題になるので夏のイメージが強いのですが、実際は水温が下がる今の時期に大きくなるようです。
カブトクラゲ
カブトクラゲ
カブトクラゲ
カブトクラゲは体長5cm程度。真っ黒な水槽の中に小さな光源からの光を受けて幻想的に浮かんでいます。水の循環があるのでしょうか水槽の中をぐるぐる上下に動いています。
目で見る分にはハッキリと見えるのですが、カメラで撮るにはとても暗くしかも動いていますのでなかなかきれいに写りません。
クラゲ本体は光らないのですが、光線を反射して筋上に7色に輝いています。今回は上手に撮れませんでしたが、昨年同じような時期に撮った写真がまだご紹介していなかったようですのでご紹介します。
カブトクラゲ
カブトクラゲ
少しぶれていますが、こちらのほうが7色に光っている様子が写っています。こうしたクラゲも冬の間だけの展示で、春先にはなくなるようです。水族館は年中同じ魚が泳いでいると思っていたのですが、季節によって変わり、その時期にしか見られない生物もいるのだなと何回か行ってみてわかりました。
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