今日もよい天気。続いた晴れでジンチョウゲの開花が促されたようです。
近所の通り道沿いに植えられているジンチョウゲが開花し始めていました。
沈丁花咲き始め
沈丁花の花ぼってり肉厚
沈丁花
沈丁花横顔
昨年はどうだったかなと調べたら掲載していないで一昨年の3月9日に開花をご報告していました。4日遅れと言うことでしょうか。
今年の春は寒くて開花が遅いと思っていたのですが、この様子だと急速に春は回復してきているのですね。
同じジンチョウゲの寄せ植えの中に一枝だけ違った咲き方をしているところがありました。
沈丁花石化
サボテンなどでよく見られる石化とか綴化という現象ですね。山ユリなどもこうして茎が帯化して花がたくさん寄せ集まって咲く事があります。でもジンチョウゲではあまり見た事が無いような気がします。
ジンチョウゲと言えば香りが特徴なのですが、今思い出してみると、写真を撮っているときにそれほど強く香っていると言う印象はありませんでした。香りがまだ無かったのか、それとも私の香りをかぐ能力が衰えてきたのか。もしそうなら、これからミニバラの香りを評価するのに影響が出てしまいそうです。あとでまたジンチョウゲの香りを確かめに行かなければ。