今日は予想外のアクシデント発生で疲れました。
今日の外壁塗装工事の段取りは足場にメッシュの布をかけ、午後からジェット水流で壁面水洗い。
昼に所用があって、ついでに家族で外食。ついでに家具などを売っているニトリにどんなものがあるか覗いてそれから家に帰りました。予想外に時間がかかり、帰ったのは3時過ぎ。水流清掃はもう終わっていました。
家に入って、孫娘が見たがっていたDVDを見ようとスイッチを入れたのですが、反応しません。何度か試して、もしやとブレーカーを見たら漏電ブレーカーが落ちていました。
さあ大変です。何処かに水が入ってショートしていれば、直るまで電気が使えません。家中真っ暗になり暖房もできません。電話も使えません。
携帯電話で描写に連らくし、さらに電力会社に漏電したと連絡しました。すぐに出ますが1時間ほどかかりますとのこと。明るいうちに原因が特定できて、直すことが出来るのでしょうか。分からなかったら、暖房の利かない真っ暗な家で過ごさなければなりません。
待つこと40分。どうやら業者が到着し、家の周りを調べていました。もちろんインターホンも使えませんので連絡できなかったのでしょう。それから数分後電力会社の人が来て、ブレーカーを点検。
どの回路がショートしているのか、テスターで調べ、その回路だけ遮断して、他の回路は復旧しました。これでなんとか明りと暖房は確保できました。
それから、ショートしている箇所を見つけ出すのに一苦労。屋外コンセントや屋外灯など怪しいものを外して調べたのですが見つかりません。もう思い当らないと困った矢先に、車庫のシャッターが動かない事が判りました。どうやらここが原因。
電動シャッターも塗り直すためジェット水流できれいにしたそうです。その回路の点検盤を開けるカギがあるかと聞かれ、これまで一度も開けた事が無いので何処にあるか?なんとか探し出して開けたところ濡れていました。その回路を切ったところ、漏電は無くなりました。
シャッターの電線を切って、乾燥するまで開け放し。それで他の部屋之電機は使えるようになりました。電力会社の人の話ではたまにあるそうです。3日ほど乾燥させて、モーターが焼ききれていなければ復旧するし焼けていればまた漏電。電気工事店の人につないで貰うまで分かりません。
今日はそんなアクシデントで疲れました。一生懸命清掃してくれたのが原因だったとわかり、業者の若い人はすっかりしょげていました。まあ、今回のことがこれからの教訓になるでしょう。我が家も真っ暗で暖房のない一夜を過ごす最悪の事態は防げ、ホッとしているところです。
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