今日は一日中風が強いですね。春の嵐というのはありましたが、例年は一春にせいぜい3回くらいだったと思います。今年はこれで何回目でしょう。こんなに風が強い日が何回もあるなんて異常気象ではないのでしょうか。回復してきたバラの芽がまた痛みました。
今日のミニバラ四季の変化はペパーミントコルダナにしました。これまで順調に育っていたのですが、今日確認したら葉がほとんど落ちてしまっていました。風が吹いて水分バランスが崩れたのでしょうね。栽培するのにとてもデリケートな品種です。
ペパーミントコルダナ2012.10.31
ペパーミントコルダナ2010.8.31
ペパーミントコルダナ2009.10.21
ペパーミントコルダナ2008.4.7
花径は5~6cm程度。満足に咲かせられればとても魅力的な花なのですが、いかんせんデリケートな花です。一度全滅させ、再度挑戦してこの数年は調子が良かったのですが、この春に葉が落ちてしまうと満足に咲かせられるかちょっと自信がないです。
もし咲かなければ私のブログに登場するのはこれが最後になるかもしれません。いまのところまだ株が生きていますので、再度成長してくれればいいのですが。接木して育てたこともありますが、品種の特性で急な環境の変化や水分不足、過多などちょっとした事で葉を落とします。これで枯れてしまったらもう栽培はあきらめるつもりです。
それと我が家の今年のミニバラの生育は実に悪いです。順調に育ったと思ったら今はうどん粉病が大発生しています。新葉や蕾までうどん粉病で、摘み取っています。イオウフロアブルを散布しただけでは足りなかったのでしょうね。それに今年の接木はほとんど全滅するし、良いことがありません。もう栽培する気力を失ってしまいました。
普通のバラは強風で葉が傷むだけで、うどん粉病はまったく出ていません。丈夫なものです。ミニバラの栽培は本当に手がかかります。もっとも雨がかかりにくいところにおいてあるミニバラに大発生していますので、その影響かもしれません。やはりなにか薬をまかなければいけませんかね。